レポート すくすくフェスタ(和木町教育委員会)
更新日時: 2015年6月11日
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イベント名
すくすくフェスタ
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開催場所
[山口県] 山口県玖珂郡和木町
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開催日時
2015年6月6日
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主催団体
和木町教育委員会
5月30日、6月6日で和木小学校の5、6年生によるだがしやチャレンジを実施しました。
事前学習の5月30日は売上・仕入れ・利益について学んだり、「よい接客」ってなんだろう?と意見を出し合って考えました。
目をみてあいさつしてくれる店員さんと、なにか作業をしながら小さな声であいさつする店員さん。
どっちが気持ちいい?
その後は、POPや看板をチームに分かれて作成!
立体的なPOPを作る子どもや、シールなどでデコレーションする子どもも。
こういうときに個性がでますね!
6月6日はスタートするまえに、きれいに陳列をします。
また、前回の復習と、元気なあいさつの練習!
スタート時はお客さんもあまりいなかったので、早々に「セールする?」と焦る子もいましたが、1時間くらいするとたくさんのお客さんがきてくださいました!
声が小さかった子も、徐々に大きな声で「いらっしゃいませー」と叫んだり、画用紙に「だがしややっています!」と書いて宣伝に行く子もいました。
みんなの協力のもの、無事にチャレンジ目標である「利益を出すこと」も達成!
振り返りではうまくいったこと、いかなかったこと、がんばったことなど発表しました。
「笑顔でできなかった」
「最初はお客さんが来なかったけど、宣伝しに行ったから来てくれた」
「POPを頑張ったよ」
「片手で商品を渡しちゃったな…」
といろんな声がでてきます。
利益については、みんなで分配することにしました。
みんなで話し合って、一部を寄付することにしました。
「もともともらうつもりじゃなかったんだし、もっと寄付のお金を増やそうよ」
「寄付はどんなところに寄付しようか」
子どもたちなりに、たくさんの意見がでてきました。
最後は、全員で寄付をしにいきました。
寄付を「ありがとう」って笑顔で受け取ってもらえたとき、とっても満足した顔をみることができました。
働くことの大変さ、みんなで協力することのたいせつさ、寄付しようという気持ち…いろんなことを学んだチャレンジでした。
(和木町教育委員会のみなさま、和木小学校の子どもたち・関係者のみなさま、本当にお世話になりありがとうございました!)