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だがしやチャレンジ

みんなの実施レポート

夏祭り!だがしやチャレンジ

更新日時: 2014年7月23日

  • イベント名

    夏祭り!だがしやチャレンジ

  • 開催場所

    [埼玉県] さいたま市 上町商店会直営 手打ち蕎麦処 しちふくじん

  • 開催日時

    2014年7月20日

  • 主催団体

    てらこやラボ新都心×手打ち蕎麦処 しちふくじん

事前準備の日程がとれず、お祭りの日1日だけのイベントとして、参加募集した小学1-3年生 11名で開催しました。
当日午後から雨の予報だったため心配されましたが、なんとか終了までくもりのままでした。(終了後、夕立がやってきました)

経済の仕組みを学ぶレクチャーのあと、お店の名前を話し合って決めました。
すぐに決まった女子チーム、うーんと悩んでしまう男子チーム。
考えた挙句、
「みんなのおかしやさん」
「おいしいおいしいおかしやさん」
「ドキドキ!だがしのくじ引き店」
「さゆな」(お名前の頭文字をとってつけたそうです)
の4つに決まりました。

その後、店の名前、POPなどをチームごとに描いていきます。
出店開始、チームごとに、お客さんへの声かけをがんばりました!道行くお客さんを呼び込むため、お盆にサンプルをのせてPRに出たりも。

なかの1チームは、「くじびきをする!」というアイデアを出し、くじをつくっていました。
「くじに当たっても、仕入以下の値段であげるのはNG」という条件を伝えたところ、
「10円でくじを引いて、外れたら店員が決めた10円の駄菓子をあげる。当たったら、好きな10円の駄菓子を選べる」
という不思議な(!)条件を発明していました。大人からみると「!?」なくじですが(普通に買えばいいのでは・・・と思ってしまいます)、たくさんの子たちが喜んでくじ引きをしていました。子どもならではの発想です!

多くのお子さんにとって、ほんもののお金をつかって販売側に立つのは、はじめての経験。それぞれの学年なりに、お店の成り立ちの一端を感じてくれたことと思います。

結果としては、1時間半の販売で、仕入れた駄菓子の半分くらいを販売することが出来ました。
利益を出すところまでは行きませんでしたが、子供たちは思った以上に声を出して積極的にがんばってくれました。

こどもたちをサポートしてくれたスタッフのみなさん、お客さんとして応援にきてくれた関係者や保護者の皆さん、
そして会場として全面的にバックアップしてくれたしちふくじんの皆さん。
ありがとうございました!

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