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だがしやチャレンジ

みんなの実施レポート

『おかしのてんごく』(東京未来大学の大学祭『未来祭』にて)

更新日時: 2014年7月10日

  • イベント名

    『おかしのてんごく』(東京未来大学の大学祭『未来祭』にて)

  • 開催場所

    [東京都] 東京未来大学 大学祭『未来祭』の会場内(学生ホール入口)

  • 開催日時

    2014年6月22日

  • 主催団体

    東京未来大学

東京未来大学の大学祭『未来祭』でのだがしやチャレンジ!
参加したのは足立区立千寿常東小学校に通う3年生と4年生あわせて24人。
事前の講座編と出店編の2回に分けて実施しました。

小学校の図工室で行った講座編では、大学生のお兄さん・お姉さんからお店を始めるために必要な知識を学んで一緒に計画を立てたり、グループごとの値札・POPづくりをしたりしました。
初めて会う子どもたちを前に「うまく説明できるかな?」と緊張していた学生でしたが、積極的に手を挙げて意見を発表してくれる姿や可愛らしい笑顔のおかげで、自然と打ち解けることができたようです。
値札・POPづくりでは『おいしいよ』『みんな大好き』といった言葉や具体的な説明を入れたもの、商品に合わせた色づかいのものなど、一人ひとりが真剣な表情で取り組み、素敵な作品がたくさんできました。
みんなで考えたお店の名前は『おかしのてんごく』、カラフルな看板も完成!

未来祭(出店)当日はあいにくの雨となりましたが、子どもたちはそんなお天気にも負けず元気いっぱい。
大学に到着するとエプロンとバンダナを身につけて、テントを2つ並べたお店へと移動します。
たくさんの来場者、一生懸命つくった値札とPOP、机に陳列された商品を見て子どもたちのモチベーションもアップ!
レジと宣伝の役割を確認して、『おかしのてんごく』が開店しました。

はじめは少しぎこちなかった接客も、お兄さん・お姉さんにお手伝いしてもらううちにコツをつかんで、お友だちと協力しながらできるように。
宣伝グループも負けじと大きな声で、お店の前を通ったお客さんに「いらっしゃいませー」「おいしいだがしはいかがですかー!」と声をかけます。

おすすめの商品を質問されたときに、「これがおいしいですよ」「いつも食べてる!」など、明るく受け答えする様子はもう立派な店員さん!
最後の5分間はお客さんの呼び込みにも熱が入り、周囲がびっくりするほどでした。

近くで見守っていた小学校の副校長先生やお父さん・お母さん、大学の教職員や学生、一般来場者のお客さん、みんなを笑顔にしてくれた24人の子どもたち。
チャレンジ終了後は、それぞれが未来祭でのお買い物タイムを楽しんでいました。
子どもたちと学生はお互いのニックネームを覚えて呼び合うくらい仲良くなり、小学校への帰り道では「またやりたい!」「次はいつ?」などの声も聞くことができました。

子どもたちにとっても学生にとっても、貴重な経験となった今回のだがしやチャレンジ。
みんな、本当にありがとう!

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