放課後NPOアフタースクール

SUPPORTED BYやおきん

だがしやチャレンジ

みんなの実施レポート

震災復興元気市in飯能 (事前授業:レッスン④⑤)

更新日時: 2014年3月14日

  • イベント名

    震災復興元気市in飯能 (事前授業:レッスン④⑤)

  • 開催場所

    [埼玉県] 飯能市  美杉台地区行政センター

  • 開催日時

    2014年3月9日

  • 主催団体

    HANNOアフタースクール

レッスン④【販売チャレンジ】参加者:26名(年中~小6)
10時。みんなで目標を確認し、同じテント内の自治会のみなさん、`KAFIN’さんに挨拶をして、販売を開始しました。『つかみどりチーム』『くじ引きチーム』『おもちゃのおまけつきチーム』『じゃんけんに勝ったらもう一個おまけつきチーム』の4チーム対決戦です。
各々、販売方法をアピールしながらお客さんを呼び込む子ども達の大きな声とは裏腹に、朝からお菓子を買うお客さんは少なく、売れない事に焦る様子が伺えました。そんな中、リードは、1回100円『つかみどりチーム』。少ししか取れなかったら「僕が掴んだお菓子をあげます」とお客さんにサービス満点な姿も。
ゆるキャラもお買い物に来てくれました。
追いあげるのは『くじ引きチーム』。中には何度もくじを引いてくれるお客さんもいました。午後にかけて客足は増え、子ども達の元気な声に拍車がかかります。「なくなったー!!!」完売の第一声は『つかみどりチーム』、続いて『くじ引きチーム』。それを見て焦った他のチーム達は、残り1時間半にして、つかみどりに作戦変更。最後はそのつかみ取りの箱を移動販売し、震災復興元気市終了前に全商品(約2万円分)完売しました!!!
お店全体では利益が出て目標達成です。4チーム対決、一番儲けたのは、丁寧な包装など準備に最も時間がかかり、また時間いっぱいかけて販売に取り組んだ『おもちゃのおまけつきチーム』でした。

レッスン⑤【振り返り】
子ども達「いろんなお客さんがきてくれて嬉しかった」「お金を出すのが楽しかった」「全部売れて嬉しかった」「最初はなかなか売れなかった、毎日お店を出すって大変なんだね」等。
保護者「集団やチームでなにかするようなときはいつも後ろで目立たないように息をひそめるタイプの子なのに、今日の姿は新しい発見でした」「まだまだたくさんあるのに『残りすくなくなってきましたよ~』と声を掛けたり、『バラバラに言うより声を合わせて言った方が、お客さんに聞こえやすい』と、目的に向かって考えて実行に移せる子どもってすごいなぁ。と感心しました」等。

利益の使い道は、今後みんなで相談します。だがしやチャレンジ大成功!!!みなさんお疲れさまでした♪

一覧を見る