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みんなの実施レポート

震災復興元気市in飯能 (事前授業:レッスン①)

更新日時: 2014年3月7日

  • イベント名

    震災復興元気市in飯能 (事前授業:レッスン①)

  • 開催場所

    [埼玉県] 飯能市美杉台1-2-1 美杉台地区行政センター

  • 開催日時

    2014年2月24日

  • 主催団体

    HANNOアフタースクール

【飯能銀座商店街の魚屋‘滝長’滝沢先生から商売のいろはを学ぶ】【商品選定】

小1~小6の総勢26人の子どもたちが会場に集まりました。
最初に、滝沢先生から、92年続いているお店の歴史、問屋、仕入、販売の工夫、信頼されるお店になるため日々行っている事や日々感じている事などを、子ども達からの質問とその返答を繰り返しながら、学びました。

先生「先生の仕事は朝の仕入れから始まるんだよ。仕入って何をしに行ってると思う?」子ども「魚を釣りに行ってる!」「スーパーで買う」「工場に行く」等。
先生「いっぱいお魚を売るにはどうしたらいいと思う?」子ども「儲けるには高くしたらいい!」
先生「でも、高かったらみんなあんまり買ってくれないね。売れるには・・・」など、
ストレートな子ども達の反応や活発な質問は尽きず、先生は、それに対して、ひとつずつ丁寧にお答え下さいました。
学んだことが販売にどう活かされるか、今からとても楽しみです。

次に、4チームに分かれ、商品を決めました。
「好きな物がたくさん入っているから」「数がたくさん入っているから」「あまいのが好き」。
「この商品が入っていると利益率が高い」と計算をしている高学年の子も。

結果、‘さっぱり系’、‘あまい系’の2種類を含め、売れ筋を狙い、‘さいきんはやり’の3種類を発注することにしました。

次回、事前授業レッスン②では、仕入・売上・利益を学び、それを基に販売戦略を練る予定です。

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