4年ぶりに実施された地域の縁日に「だがしやチャレンジ」で出店しました。
4～6年生総勢13名がチャレンジへの参加を表明。
準備期間わずか一週間の中、店名を決め、駄菓子の値段を決め、POPを作り・・・と、即席のチームでしたが、皆で出来る限りの準備を頑張って当日を迎えました。

当日は朝から小雨が降ったり止んだり。
客足も、縁日の実施自体も危ぶまれましたが、子どもたちはそんなことお構いなしの様子、皆やる気満々で集まってきました。
午前・午後にチームを分け、各々1時間半の開店時間を設けて開店し、結果、用意していたすべての駄菓子を売り切りました！
子どもたちの感想は、総じて「楽しかった！」
達成感と高揚感に包まれてチャレンジを終えました。

午前と午後で同じ個数の駄菓子を用意していましたが、お客さんの多かった午前に比べると午後はお客さんの歩いている姿もまばらに・・・
売り切れるかと心配でしたが、そんな心配をよそに午後チームは開始40分で売り切ってしまいました。

「お客さんの少なかった午後の方が早く売り切れたのはなぜだろうね？」
「まとめ買いの人がいたからだよ！」「一人当たりの単価が高かったね」・・・などといった振り返りも出ました。

お客さんの中には同級生や学校の先生方、放課後に会う友達、ご家族の方もいて本物のお金を扱いながらお菓子を売る経験が、子どもたちにとってとても刺激的な体験となったようでした。

また、関わった大人の私たちも初めての体験でしたが、様々なサポートを頂いて子どもたちのチャレンジの背中を押すことが出来たことに感謝しています。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。