子どもの貧困対策議員連盟の中に教育格差について考えるワーキングチームで取りまとめた「我が国における教育格差の縮小に向けた提言」を6月18 日（火）、盛山正仁文部科学大臣に提出いたしました。

ここまで重ねてきた議論の中で、平岩からは子どもたちの体験格差の問題について課題を提示するとともに、放課後時間の活用、制度見直しが格差解消へつながることを強く訴えかけました。

現在進められている「経済財政運営と改革の基本方針2024」の中でも、「放課後児童対策」が拡充すべき支援の一つとして取り上げられています。
放課後の問題解決は、子ども・子育て世帯にとって非常に重要な位置付けであると私たちは考えており、引き続き関係各所と連携し、共に解決を目指すべく取り組んでまいりたいと思います。