今年4月、子どもの貧困対策推進議員連盟の中に教育格差について考えるワーキングチームが発足し、子どもの貧困や教育格差に取り組むNPOの皆様と共に、当会代表の平岩国泰もメンバーとして参加しておりました。

6月13日、ワーキングチームで取りまとめた「我が国における教育格差の縮小に向けた提言」を加藤鮎子内閣府特命担当大臣（こども政策）に提出いたしました。

現在検討が進められている「経済財政運営と改革の基本方針2024（原案）」の中でも、「放課後児童対策」が拡充すべき支援の一つとして取り上げられており、放課後の充実化は、子ども・子育て世帯にとって非常に重要な位置付けであると私たちは考えています。

引き続き関係各所と連携し、共に解決を目指すべく取り組んでまいりたいと思います。