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【プレスリリース】『おいしい!野菜チャレンジ2023』今年も全国で80回開催決定  

【プレスリリース】『おいしい!野菜チャレンジ2023』今年も全国で80回開催決定  
~子どもたちが野菜をもっと好きになり、もっと食べてみたくなる カゴメと放課後NPOアフタースクールの共同食育プログラム(後援:文部科学省) 昨年は参加者の90%以上が「楽しかった」と回答!~

カゴメ株式会社(代表取締役社長:山口 聡、本社:愛知県名古屋市、以下カゴメ)と特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール(代表理事:平岩国泰、所在地:東京都文京区、以下NPOアフタースクール)は、食経験による野菜嫌いの克服を目指した共同食育プロジェクト「おいしい!野菜チャレンジ2023」を今年も全国の小学校および学童保育・放課後活動団体などで80回開催します。2023年度も文部科学省の後援を得るとともに、野菜を使ったオリジナル・ジュース作りを行う新たなプログラムを始動するなど、ますます強化して実施します

■実施概要及び応募方法※やむを得ず変更になることがあります。
・実施エリア:全国小学校授業時間及び放課後活動学童クラブ等95カ所(80回)
・定員:約40名(最大)/1回
・実施時間:オンライン型(多拠点/ 単独) : 45~75分、訪問対面型90分(オンライン型ではサポート付き機材一式無償貸し出し)
・募集期間: 第1次募集(7月~実施):2023年3月10日(金)まで、第2次募集(9月~実施):2023年5月28日(日)まで
・応募方法:おいしい!野菜チャレンジHPより応募可能です。http://www.npoafterschool.org/yasai-challenge

■「おいしい!野菜チャレンジ」について
カゴメと放課後NPOアフタースクールが、保護者・学校の共通の「困りごと」であり、野菜不足要因の1つである「食経験による野菜嫌い」の克服を目指して開発した共同食育プロジェクトです。2018年4月にスタートし、これまでに約8,000名の小学生がプログラムに参加、2019年には「キッズデザイン賞」を、2022年には農林水産省の食育活動表彰で消費・安全局長賞を受賞しました。2022年の参加者アンケートでは、参加者の90%以上が「楽しかった」と回答し、好評を得ています。「カゴメ野菜定点調査2022」によると、野菜好きを対象に「野菜を好きになったきっかけ」を調査したところ、食べることをはじめとする、様々な野菜との触れ合い体験があることがわかりました。同プロジェクトは両社の知見・ノウハウを活かしたプログラムを通じて、子どもたちが野菜を知ることを楽しみ、野菜をもっと好きになることで、子どもたちの野菜の摂取意欲の向上や教育現場での残食などの問題解決に貢献します。

■実施内容
子どもたちが野菜を知ることを楽しみ、野菜を好きになり、野菜をもっと食べてみたくなるよう、野菜を「触る」「見る」「嗅ぐ」「知る」「味わう」を立体的に体験できる 3 つのプログラムを実施します。
①【 多拠点オンライン型 】 日本全国野菜すごろくの旅編
日本全国を舞台にした「野菜すごろく」の中で、野菜のクイズや体験活動ができるオンラインプログラムです。全国の放課後活動をオンラインでつなぐ取り組みです。遠隔地に住む子ども同士が野菜を通じて交流を深め、自分や相手の住む地域の野菜や料理を知ることでより野菜に興味を持つことを目指しています。
②【 単独オンライン型 】 野菜の不思議実験編
野菜トレジャーハンターとなってクイズや実験に挑戦するオンラインプログラム。ナゾを解いて宝箱を開けるドキドキ感で夢中になって、自然に野菜と仲良くなるプログラムです。
③【 訪問対面型 】 最強のジュースレシピ編
クイズで野菜の旬や栄養について学び、みんなで野菜を使ったオリジナルのジュースをつくって味わうプログラムです。(新型コロナウイルス感染拡大対策を施したプログラム内容になっています。

放課後NPO アフタースクールについて
「放課後はゴールデンタイム 」 をビジョンに 、 2009 年に設立 。 安全で豊かな放課後を日本全国で実現するため 、 学校施設を活用した放課後の居場所 「 アフタースクール 」 の活動を行っています 。 企業と連携し 、 教育プロジェクトを実施する 「 ソーシャルデザイン事業 」 も展開し 、 社会全体で子どもたちを守り 、 育む活動を加速させ 、 子どもたちのためのより豊かな放課後の実現に向けてチャレンジを続けています 。

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