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【プレスリリース】11/12(土)「子どもをまんなかに!私たちで描くこれからの放課後〜子どもの発達や特性に応じた関わり方・場づくりを考える〜」を開催

特定非営利活動法人放課後NPOアフタースクール(本部:東京都文京区 代表:平岩国泰)は、2022年11月12日(土)13:00~15:00 に、放課後の居場所運営に関わるスタッフの方を主な対象に、第2回オンライン放課後勉強会「子どもをまんなかに!私たちで描くこれからの放課後〜子どもの発達や特性に応じた関わり方・場づくりを考える〜」を開催します。

詳細・申込先:https://npoafterschool.org/archives/news/2022/10/37677/

小学生の放課後の時間は、居場所不足や孤立、多様な体験の機会減少など課題が山積しています。放課後勉強会は、この「ピンチの時間」を「チャンスの時間」に変えるべく、毎回テーマに沿った専門家をお招きし、同じ志を持つ日本全国の方々と共に学びを深める目的で年3回開催しています。

第2回となる今回は、現役の特別支援学校の教諭である川上康則氏に、放課後の子どもの「多様性」をテーマにご講演いただきます。そして、子どもの発達や特性に応じた関わり方について理解を深め、発達に障がいのある子も共に楽しみ、育ち合えるような場づくりについて考えていきます。

昨今、インクルーシブ教育・インクルージョン(障がいの有無に関わらず全ての子どもたちが共に学び・過ごせる仕組み)については、学校現場だけでなく放課後の子どもの居場所においても議論がなされており、この勉強会が参加する方々の実践の機会に繋がることを願っています。

開催概要
タイトル:「子どもをまんなかに!私たちで描くこれからの放課後〜子どもの発達や特性に応じた関わり方・場づくりを考える〜」
日時:2022年11月12日(土)13:00〜15:00(Zoom使用・無料)

・講演「放課後での子どもの発達や特性に応じた関わり方を考える」特別支援学校 教諭 川上康則氏
・実施報告「放課後でのインクルーシブな場づくりを考える」放課後NPOアフタースクール拠点運営スタッフ
対象:放課後子供教室、放課後児童クラブ等の運営に携わるスタッフの方、地域の子どもの居場所づくりに取り組む、またはご興味のある方
詳細・申込先:https://npoafterschool.org/archives/news/2022/10/37677/

講演者プロフィール

川上 康則氏
東京都立矢口特別支援学校主任教諭。公認心理師、臨床発達心理士、特別支援教育士スーパーバイザー。日本授業UD学会理事。NHK「ストレッチマンV」「ストレッチマン・ゴールド」番組委員。学研教育みらい 令和2年度版「みんなの体育」編集委員。 特別支援学校にて教育実践を積むとともに長年、地域の相談支援に携わってきた。 現在、「実践みんなの特別支援教育」(学研)、「週刊教育資料」(日本教育新聞)「TOKYO手をつなぐ」(東京都手をつなぐ育成会)、「wutan」(全国初等教育研究会)の4誌で連載中。

※本リリースのPDFデータはこちら

【当日のご取材をご希望、本件に関するお問い合わせ先】
放課後NPOアフタースクール 広報:鈴木、太田、城戸
press[at]npoafterschool.org
※[at]を@に変換してください。

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