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Newsお知らせ

【参加者募集!】第2回放課後勉強会「子どもをまんなかに!私たちで描くこれからの放課後」子どもの発達や特性に応じた関わり方、場づくりを考える(オンライン開催)

小学生の放課後の居場所不足や孤立、多様な体験の機会減少等、放課後を取り巻く課題は年々加速。放課後NPOアフタースクールは、この「ピンチの時間」を「チャンスの時間」に変えるべく、同じ志を持つ日本全国の方々と共に学びを深めていきます。どんな子も主体性を発揮でき、自己肯定感を育める放課後づくりの推進に向けて、専門家をお招きしながら全3回の勉強会を通年で開催しています。
子どもの「心地よい居場所」について考えた第1回で多くの相談の声が寄せられた「多様な子どもとの関わり」について焦点を当て、第2回を開催いたします。

第2回では、放課後の子どもの「多様性」をテーマに、現役の特別支援学校の教諭であられる川上康則氏をお招きし、子どもの発達や特性に応じた関わり方について理解を深め、発達に障がいのある子も共に楽しみ、育ち合えるような場づくりについて考えていきます。
昨今、学校教育だけでなく放課後の子どもの居場所においても議論が深められているインクルーシブ教育・インクルージョン(障がいの有無に関わらず全ての子どもたちが共に学び・過ごせる仕組み)について実践の広がる機会になることを目指しています。
子どもの存在をまんなかに、参加者の皆さんとの学びを大切につくっていきます。

第2回放課後勉強会開催概要
日時:2022年11月12日(土)13:00〜15:00
開催方法:オンライン会議システム(Zoom)
対象:放課後運営スタッフ(放課後児童支援員の方、放課後子供教室/放課後等デイサービス等の運営に携わる方など)、地域の子どもの居場所づくりに取り組む、または興味のある方
参加費:無料


当日の内容 ※時間は当日の目安となります。
13:00 チェックイン、勉強会の概要説明/今回のテーマについて(予定)

13:10 研修「放課後での子どもの発達や特性に応じた関わり方を考える」(特別支援学校 教諭 川上康則氏)
▶︎特別支援教育の最前線で活躍される川上康則氏を招いて、発達障がいや多様な特性をもつ子どもへの関わりのポイントを放課後という場の特徴を踏まえて、専門的な見地からレクチャーいただきます。実践者のみなさまからのお悩み相談コーナーも予定しています。

14:30 実践報告「放課後でのインクルーシブな場づくりを考える」(放課後NPOアフタースクール 拠点運営スタッフ)
▶︎放課後NPOアフタースクールの直営施設での実践事例提供を踏まえて、放課後でのインクルーシブな場づくりについて考えます。

14:50 チェックアウト、各種お知らせ


登壇者プロフィール

川上 康則さん
東京都立矢口特別支援学校主任教諭。公認心理師、臨床発達心理士、特別支援教育士スーパーバイザー。日本授業UD学会理事。NHK「ストレッチマンV」「ストレッチマン・ゴールド」番組委員。学研教育みらい 令和2年度版「みんなの体育」編集委員。 特別支援学校にて教育実践を積むとともに長年、地域の相談支援に携わってきた。 現在、「実践みんなの特別支援教育」(学研)、「週刊教育資料」(日本教育新聞)「TOKYO手をつなぐ」(東京都手をつなぐ育成会)、「wutan」(全国初等教育研究会)の4誌で連載中。

★本研修会のチラシはこちら
★申込方法★ 以下のURLよりお申込みください
https://form.run/@houkago-bennkyoukai-2022-2

アーカイブ配信について
本勉強会の映像(一部を除く)は申込者に向けて、おおむね開催1週間後からの2週間限定でアーカイブ配信を予定しています。
リアルタイムでの参加では全編の視聴および質疑等への参加が可能ですので推奨をいたしますが、当日リアルタイムの参加が難しい場合はアーカイブ配信のみ希望でのお申し込みも可能です。(申込者以外の第三者への共有、公開目的でのお申し込みは固くお断りいたします)

なお、第1回勉強会(きしもとたかひろ氏登壇)のアーカイブ映像も「放課後をもっと楽しくNET」会員限定配信を予定しております。詳細は申込者向けにご案内予定です。

申込み締切:11月8日(火) → ご好評につき、受付を延長しております
※お申込の方には2日前を目安にメールにて参加用URLを送付致します。
※お申込後、しばらく経っても受付完了メールが届かない場合は、下記連絡先までお知らせください。
※当日、メディアによる取材が入る可能性があります。ご了承ください。

【お問い合わせ先】 放課後NPOアフタースクール事務局
E-mail:kaihatsu[at]npoafterschool.org(※[at]を@に変換してください)


「超アフタースクール2022」は、日本財団様の助成により開催いたします。

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