【プレスリリース】三井住友カードと放課後NPOアフタースクールが小学生向け金融教育ワークショップを実施
三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、社長:大西 幸彦、以下「三井住友カード」)と、特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール(本部:東京都文京区、代表:平岩 国泰、以下「放課後NPOアフタースクール」)は、社会の中で生きる力として必要な“お金に関する知識”を、正しく身につけるための支援として、小学生向けの金融教育プログラムを制作し、ワークショップを開催します。
近年、キャッシュレス決済の浸透が加速し、支払い手段の選択肢が増えています。便利に支払いができるようになった反面、子どもたちが現金に触れる機会が減り、お金を持つことや、価値への実感が薄れています。そこで、学校教育でも、お金に関する正しい知識、お金の流通を通じて経済の仕組みを学ぶため、積極的に金融教育を取り入れています。
今回、“社会で子どもを育てる”をコンセプトに活動している放課後NPOアフタースクールと、キャッシュレス決済を推進する三井住友カードが協力し、共同制作した小学生向けの金融教育プログラムを使って放課後の居場所「アフタースクール」でワークショップを開催します。
<ワークショップ概要>
「旅するお金を学ぼう!もしも、おかし屋さんになったら」
・ねらい:お金の流通について、ワークショップを通じてお店が利益を生む仕組みを体験。お金の使い道を知り、「必要なもの」「ほしいもの」「誰かのため」をよく考えてお金を使うことの重要性を学ぶ。
・対象・人数:各開催小学校での募集に応募した小学1年生~6年生/各回20名
・開催方式:対面・オンライン(※開催時の状況に応じて決定)
・日時等:2月17日(木) 15:00~16:30 私立湘南学園小学校(神奈川)
3月 3日(木) 15:30~17:00 私立星美学園小学校(東京)
3月16日(水) 16:00~17:30 私立帝京大学小学校(東京)
今回の金融教育プログラムでは、国連が定めるSDGsの「4. 質の高い教育をみんなに」「10.人や国の不平等をなくそう」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」の3つのゴールに寄与するものと考えています。
また、三井住友カードと放課後NPOアフタースクールは、金融教育の他にも、タッチ決済などを通じて寄付ができる「タッチハッピー※」のパートナーとしても協力し、キャッシュレス決済を通じた社会課題の解決として300万タッチを達成するなど皆様からのご支援をいただきました。
※タッチハッピーについて詳しくはこちら
https://www.smbc-card.com/brand/touchhappy/index_afterschool.jsp
三井住友カードと放課後NPOアフタースクールは、今後も若年層の金融リテラシー醸成の推進や、SDGsのゴールが定める社会課題の解決に協力して取り組んでまいります。
★本リリースのPDFデータはこちら
■本件に関するお問い合わせ先
放課後NPOアフタースクール 広報:鈴木
press[at]npoafterschool.org
※[at]を@にご変換ください。