【プレスリリース】<カゴメ×放課後NPOアフタースクール>『おいしい!野菜チャレンジ2022』今年も全国で80回開催
カゴメ株式会社(代表取締役社長:山口 聡、本社:愛知県名古屋市、以下カゴメ)と特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール(代表理事:平岩国泰、所在地:東京都文京区、以下NPOアフタースクール)は、子どもの給食の残食率を減らし、バランスよく栄養を摂取し、将来に向けての体づくりの大事な小学生の時期に野菜嫌い克服を目指す連携子育てプロジェクト『おいしい!野菜チャレンジ2022』を今年も全国で80回開催いたします。
2022年度は文部科学省の後援を得て、全国の異なる地域にいる子どもたちがオンラインでつながり、野菜を通して交流を深める新たな「多拠点オンライン型」のプログラムを新たに行うなど、ますます強化して実施します。
<実施概要及び応募方法> ※やむを得ず変更になることがあります。
・実施エリア:全国小学校授業時間 及び 放課後活動学童クラブ等90カ所
・定員:約40名(最大)/1回
・実施時間:オンライン型(多拠点 / 単独) : 45~75分
訪問対面型 90分
(オンライン型ではサポート付き機材一式無償貸し出し)
・募集期間:第1次募集(7月~実施):2022年1月12日(水)~3月4日(金)
第2次募集(9月~実施):2022年4月11日(月)~5月27日(金)
・応募方法:おいしい!野菜チャレンジHPより応募可能です。
http://www.npoafterschool.org/yasai-challenge
「おいしい!野菜チャレンジ」について
「おいしい!野菜チャレンジ」は、カゴメと放課後NPOアフタースクールが共同で、保護者・学校の共通の「困りごと」であり、野菜不足要因の1つである「食経験による野菜嫌い」の克服を目指して開発した食育プログラムです。2018年4月にスタートし、これまでに約6,000名の小学生がプログラムに参加し、2019年には「キッズデザイン賞」を受賞しました。
2017年のカゴメの調査により、幼少の頃の野菜への好意度が将来的な野菜の摂取量に影響があることが分かっています。野菜に関するポジティブな経験が子どもの野菜に関する好意度に影響を与えると考え、両社の野菜に関する知見や教育現場のノウハウを掛け合わせ、子どもたちの野菜の摂取意欲の向上や教育現場での残食などの問題解決に貢献し、“ニッポンの野菜不足をゼロにする”を目指しています。
2022年度「おいしい!野菜チャレンジ」プログラム実施概要
<プログラム内容>
野菜をおいしいと思う食体験や野菜を知ることは楽しいと思える体験を通して、野菜好きのきっかけをつくる「さわる」「みる」「かぐ」「知る」「味わう」を立体的に体験します。
参加申し込み時に以下の3つの中からご希望のプログラムをお選びいただきます。
【多拠点オンライン型】:日本全国野菜すごろくの旅編
日本全国を舞台にした「野菜すごろく」の中で、野菜のクイズや体験活動ができるオンラインプログラムです。
全国の放課後活動をオンラインでつなぐ新たな取り組みです。遠隔地に住む子ども同士が野菜を通じて交流を深め、自分や相手の住む地域の野菜や料理を知ることでより野菜に興味を持つことを目指しています。
【単独オンライン型】:野菜の不思議実験編
野菜トレジャーハンターとなってクイズや実験に挑戦するオンラインプログラム。ナゾを解いて宝箱を開けるドキドキ感で夢中になって、自然に野菜と仲良くなるプログラムです。
【訪問対面型】:最強のジュースレシピ編
クイズで野菜の旬や栄養について学び、みんなで野菜を使ったオリジナルのジュースをつくって味わうプログラムです。(一部状況により変更する場合があります。)
▼より詳しい情報はこちらのプレスリリース(PDF)よりご確認ください。
https://npoafterschool.org/wp-content/uploads/2022/01/220112_PR_kagome_oishii.pdf
■本件に関するお問い合わせ先
特定非営利法人放課後NPOアフタースクール 長坂、鈴木
TEL:03-6721-5043
MAIL: yasai[at]npoafterschool.org
※[at]を@にご変換ください。