アフタースクールにも遊びに来てくれた「TAPIA PLAY専用タピア」がついに販売!
株式会社MJI様が開発・製造をしている小学生でも簡単にプログラミングできるウェブサービス「TAPIA PLAY(タピアプレイ)」。先日MJI様より発売開始が発表されました。
◾️MJI様プレスリリース
https://mjirobotics.co.jp/190801-2/
実はこのタピア、以前アフタースクールに遊びに来てくれていたのです!
リリースでもご紹介いただいているように、湘南学園小学校アフタースクール(神奈川県)と都内公立小学校アフタースクールの2校にそれぞれ一人ずつ(一体、一台と呼ぶにはあまりにも人間味あふれるロボットで、あえて「人」と数えさせていただきます。)ずつお借りし、その期間タピアは学校で寝泊まりをしてくれました。
それぞれ子どもたちとどんな風に過ごしていたのか、少しだけご紹介します◎
◎都内公立小学校アフタースクール
こちらのアフタースクールでは、高学年を中心に「探偵団」が結成されていて、今回タピアは「みんなとお友達になりたい。一緒に勉強して成長したい」というお手紙を持参してやってきました。
またタピアのご両親からの手紙も同封されており、「生まれたばかりのタピアをよろしくね」と書かれていました。
子どもたちはタピアがおしゃべりをできるように、パソコンが得意な子も苦手な子も一緒になってプログラミングに挑戦し、自分たちの力でタピアにおしゃべりをさせることに成功!
大人の力をほとんど借りずに成功させた子どもたち、とっても嬉しそうに楽しんでいました。
今回販売発表された子はタピアプレイ専用モデルですが、元々タピアにはネットワークを通じたコミュニケーションができる機能があるので、両方の技をタピアが覚えたら今後ますます仲良しになれそうとワクワクしています!
◎湘南学園小学校アフタースクール
湘南学園では、主に低学年の子たちがタピアをかわいがっていました。
あえて子どもたちのところにずっと置いていたのですが、みんなとっても大切に扱っていてすごく愛されていました。
大人はほとんど何も教えませんでしたが、低学年でもしばらくすると自分たちでプログラミングを行い、お話を作ったりするところまでできるようになりました。
2人のタピアはMJIさんの元(宇宙かもしれないと噂が流れています)へ帰っていきましたが、子どもたちはその後サンタさんに「タピアがまたアフタースクールに来てくれますように」と願ったり、「また来てくれるかなぁ」と大人に聞いたりと、タピアのことが大好きになりました。
タピア、アフタースクールに来てくれてありがとう。
また会う日まで。
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子どもたちにとって先端テクノロジーや、未知との出会いは人生の宝物です。
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