“人の温かさも感じたい”|みんなで未来プランニング
全4ヶ所、約110名の子どもたちと“機械との共生”について考えました。
毎年、子どもたちの柔らかい発想に驚かされながら、人と機械のこれからについて一緒に考える大切な時間になっています。
今年も、現地スタッフさんから「こんなに楽しんでくれるなんて!」と喜びの声が届く、充実した時間となりました。
▽~車から見つめる今と未来~ミライのミチ発見!プロジェクト とは
プログラムは、毎年子どもたちが盛り上がるクイズから始まります。
いくつかあるクイズの中でも圧倒的に正解率が低い、【車が運転手をサポートする機能、本当にあるのはどれ?!】というクイズ。3択の中から子どもたちは正解を考えます。
「そんなこと絶対できないよ〜!」
「さすがにそれは違うでしょ!」
「見たことないもん!」
と、あちこちから声が飛び交いますが、子どもたちの想像をはるかに超える【通ってきた道を覚えてバックでもどる】というのも、実は正解。
「えーーー本当に?!」
「そんなことできるの!?」
「なんで?? いつ使うの?」
驚きと疑問が一気にあふれ出します。すると社員先生から解説が。
「細い一本道に入ったら、なんと行き止まりだった!!!狭くてUターンできない…。そんなときに、この技術が役立ちます。」
これを聞くと子どもたちも少し納得の様子。さらに、
「今日は実際にこの技術を車で見せますよ!」と言われると、教室中に歓声が広がります。まさか本当に見られるなんて…と、みんな目を輝かせています。
後半は、毎回ユニークな意見が飛び出すグループワーク。
テーマは「学校の機械化、賛成?反対?」
たとえば VR遠足についての話題では…
- 「雨の日や体調が悪いときでも体験できるから賛成!」
- 「でも自然の中で色々な匂いも嗅ぎたいし、触ってみたい。」
- 「その土地の美味しいご飯も食べたいから実際に行ってみたいな。」など、
デジタルの可能性を感じつつも、やっぱり“五感”を大切にしたいという声もたくさん。
現地スタッフさんも、子どもらしい発想に思わず笑顔がこぼれます。
さらに「保健室の先生が手当てマシーンに変わったら?」というテーマでは、
- 「先生に話を聞いてもらうと安心する」
- 「話をしながら手当てを考えてほしい」
- 「修学旅行で先生がいないときだけ使うのはアリかも」
など、“人のあたたかさ”を求める声が多い一方、定の状況や条件付きでの機械化のメリットにもしっかり注目している様子が伺えます。
プログラムの締めくくりは、クイズで学んだ 様々な技術の実演!!
前半のクイズでも驚きの大きかった、バックで道を戻る“リバースアシスト”の実演。運転手さんが乗り込み前進すると…「なんと行き止まり!バックは難しいぞ〜」という状況に。そこで車内のボタンを押すと、ハンドルから手を離しているのに車が自動で後退!ハンドルが勝手に回っている様子を車外からも見ることができます。「えーーー!ちょっと怖い!」
「でも便利でいいね〜!」と、実際の動きを目の前で見ることで、さらに理解が深まり、役立つ場面を想像できた様子です。
実際に動く車を見た後は、車の周りには「カメラやセンサー何個ついているの?」と地面に這いつくばって確認する子まで。車内では、外のカメラ映像を合成して一つの画像として映し出す仕組みに驚く様子が。
「これって本物なの?」
「なんでこんなふうに見えるの?」と、次々と質問が飛びます。丁寧に社員先生に解説をしてもらい、機械にたくさんのサポートをしてもらっていることを改めて学びます。

最後に社員先生からは、
「車に乗ることは便利なこともありますが、悲しいことに交通事故等が起きてしまうこともあります。機械にサポートしてもらうことで、運転手さんが“駆け抜ける喜び”を感じながら安全で楽しく運転できるように、これからも車を開発していきます。みなさんも、人の良さと機械の良さどちらも感じながら、どちらか一方が良い、悪いとするのではなく、場面に合わせて選ぶことも学んでいってください。」とメッセージを貰い、プログラムは終了。参加してくれた子どもたち、ご協力くださった現場スタッフの皆さま、BMWの社員先生ありがとうございました!《合言葉は「機械といっしょに!」みんなで未来プランニング》
▼以下4か所にて実施
10月上旬:千葉県千葉市
10月中旬:千葉県千葉市
10月中旬:神奈川県鎌倉市
11月下旬:埼玉県さいたま市