■概要
◇事業名 | (仮称)学童保育クラブと放課後子ども教室の校内交流型モデル事業準備・展開支援業務委託 |
◇地域 | 栃木県小山市 |
◇発注機関名 | 小山市保健福祉部こども政策課(令和7年度からは教育委員会こども未来部こども政策課に移管) |
◇実施期間 | 令和6年7月~令和7年3月 |
◇実施体制 | 特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール |
◇事業目的 | 学童保育クラブと放課後子ども教室を一体的に運営する新しい居場所開設支援(モデル校選定・開設準備支援) |
◇参考情報 | 放課後こどもの居場所事業「放課後カラフルタイム」がはじまります |
■背景
小山市では、就労の有無にかかわらずこどもたちが安心して過ごせる放課後の場を求める保護者の声が高まっていました。また、少子化・共働き家庭の増加に伴う学童保育ニーズへの対応も求められていました。これらの課題に応えるため、学校施設を活用し、放課後や長期休業期間中に全児童が多様な体験や交流を行える「放課後子供教室」と、学童保育需要に柔軟に対応する「学童保育事業」を一体的に実施する「校内交流型モデル事業(放課後カラフルタイム)」を推進しています。
放課後NPOアフタースクールは、モデル校の開設に向け、支援事業者としてモデル校2校の選定や開設準備・運営体制の構築を支援することで、市内各域への展開に向けた基盤を整えることを目指しました。この過程の中で、新しい居場所がどんな場所になってほしいかモデル校児童の生の声を聴取するイベントの開催や、小山市の居場所の在り方のイメージ図の作成支援も実施しました。
■令和6年度実績(一部抜粋)
■7月:市内の小学校・義務教育学校の児童・保護者アンケート集計(実施は小山市)、市内24校の視察サポート、モデル校選定基準の策定
■8~9月:モデル校視察・選定、居場所の制度骨子検討支援
■10月:子どもフェスティバルにて児童・保護者からの意見聴取、各所対外説明支援
■11月:児童向けワークショップ「放課後フェスタ」をモデル校2校にて実施
■12月:(ワークショップ結果をもとに)運営事業者の仕様書作成支援
■1~2月:学校との調整リスト、実施計画書、合意書作成支援
■3月:使用予定教室の空間設計ご提案、居場所のイメージ図作成支援
こどもたちの声を聴いて、小山市独自のこどもまんなかな放課後の居場所を!
本事業では、「こどもたちがもっと楽しく安心して過ごせる放課後の居場所」を実現するため、様々な取り組みを行いました。
まず小山市様が実施した市内全小学生と保護者を対象にしたアンケートを集計・分析し、放課後の理想やニーズを紐解きました。


始まったら絶対行く!と子ども達も楽しみにしています。家でゲームをやっているよりずっといいなと私たちも嬉しく思っています。
学童との併用ができる事や、学童に入れなかった時の受け皿になり得る事が、本当に心強い取り組みだと感じました。
放課後フェスタ参加児童の声(ワークショップより)
学区内に学童があり通っている子はそこでお友達と遊べるが、学童に行っていない子は友達と遊ぶ場がない。本当はもっと友達と遊びたい
本当はもっと思いっきりボール遊びしたり、身体を動かしたりして遊びたい
自治体担当者様の声(小山市こども政策課)
放課後NPOアフタースクール様は多数の開設準備・事業運営の実績に裏付けされたサポート体制に加えて、担当者様が、我々に寄り添い、小山市独自の困難さに対しても、一緒に悩み、考えていただけたおかげで、ここまで進むことができました。9月への開所に向けまだまだ険しい道が続きますが、共に歩んでいただけている心強さを日々感じております。
放課後NPOアフタースクール 担当スタッフの声
小山市様の関係各所への丁寧なコミュニケーションや、こどもたちへの思いにいつも感銘を受けながら協働しています。
放課後は思いっきり身体を動かして、楽しくわくわくすることや、家ではできないことをやりたい!と目をキラキラ輝かせながら話してくれた小山市のこどもたち。新しい居場所がみんなにとって居たい・行きたい・やってみたい場所になるように、引き続きサポートしていきます!
本件お問合せ:放課後NPOアフタースクール
自治体・事業協働チーム:jj-meeting@npoafterschool.org