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「こどもの事故防止週間」|水遊びを安全に楽しく行うために

7月14日(月)〜7月20日(日)は、「令和7年度こどもの事故防止週間」です。

溺水による事故の防止をテーマに、こども家庭庁からも周知・啓発が行われています。
https://www.cfa.go.jp/policies/child-safety-actions/special-week-2025

日常的に安全対策をチェック、長期休みならではの対策も

現在、放課後NPOアフタースクールでは、毎月全拠点・チームの担当者による安全管理会議を行なっています。
アフタースクール運営、活動実施におけるあらゆる安全対策の観点をすり合わせ、また事例等から学ぶ時間もつくり、対応策をアップデートし続けています。
担当者が中心となり全職員を対象とした研修も定期的に行うことで、一人ひとりが安全管理に関する理解を含め、行動できるよう取り組んでいます。

まもなく始まる夏休み、私たちのアフタースクールも川遊びや海でのウォータースポーツなど、水辺での活動が行われます。
計画、活動前、活動中、終了後とタイミングごとに危険がないかをスタッフはもちろん、活動に関わる全ての方と徹底的に確認し、実施しています。


各ご家庭等でも水辺のレジャーが盛んになる時期。水の事故防止に向けて国からも注意点がまとめられ、発信されていますのでぜひご覧ください。
・水の危険は近くにあります、みんなで危険回避!
・水まわりの事故(「こどもの事故防止ハンドブック」より)

子どもたちとも学んでいます

昨夏、神奈川県のアフタースクールでは、海での危険について、そして自分の身を安全に守りながらどうしたら楽しく海で活動できるのか、
子どもたちと実践を交えて学ぶ「ウォーターセーフティプログラム」を開催しました。

海の近くで暮らしていても、実はあまり海水経験がない子もいます。
講師の方にご指導いただき、水の怖さもしっかりと知った上で、楽しさを味わうひととき。子どもたちからは笑顔が溢れていました。

子どもたちが思い切り楽しめる時間をこれからもたくさんつくっていくために、益々の安全管理を徹底し、事故防止に努めてまいります。