「KOOV®」でロボット動画づくりにチャレンジしよう!プロジェクト_第2回KOOVでロボットづくりにチャレンジ!_プログラミングをして車を動かしてみよう
こんにちは!学生インターンの酒入です。
2020年7月27日(月)、8月6日(木)、8月7日(金)に、東京都および埼玉県のアフタースクール9拠点にて「KOOV®」で「ロボット動画づくりにチャレンジしよう!」の第2回目を実施、計84名の子どもたちが参加してくれました。
「KOOV®(クーブ)」は、ブロックで自由な「かたち」をつくり、「プログラミング」によってさまざまな「動き」をあたえて遊ぶ楽しく遊びながらプログラミングを学べる、ソニー・グローバルエデュケーションのロボット・プログラミング学習キットです。https://www.sony.jp/koov/products/KOOV/
ワークショップは全3回。そのうち2回目のワークショップとして今回はKOOVを動かしながらプログラミングを学んでいきました。
今回挑戦したのは車です。まずは皆でブロックを組み立て、それが出来たらタブレットでプログラミングを動かし、車を走らせます。
ブロックの組み立ては簡単に見えて実は複雑なところがいくつもあります。そんな難しい場面に当たっても、「ひっくり返したら上手くはまるかも」「向きが違うからはまらないんだ!」など試行錯誤しながら進んでいきました。
また、高学年の子が低学年の子に教えたり、早く出来た班の子が違う班の子に教えにいくなど助け合いながら車を完成させていきました。
そして車が完成したら今回のメイン…車を動かします!まずはロボットレシピにあるプログラミングを転送します。
車が動き出すと「おー!」「すごい!」と子供たちの目がキラキラ 。
次にプログラミングを変更して車の走り方を変えます。見本をよーく見ながらプログラミングをすることで、車をまっすぐ走らせたり、回転させたりします。
自分たちで作ったプログラミングで車の動きが変わると、子どもたちは一層嬉しそうな表情を見せていました。
中には、プログラミングの数字を変えて速く走る車や長い時間走る車にしている子や、なんとオリジナルのプログラミングを作ってしまう子も!
全ての班がプログラミングを転送して車を動かすことができ、ワークショップは大成功でした!
ワークショップ後にプログラミングをやり続ける子もちらほら。
難しいプログラミングに挑戦する子もいてかなり熱中している様子でした!
みんなが協力しながら完成させた素晴らしいワークショップでした!次回はKOOVを使った動画を作っていきます!次回も楽しんで頑張っていきましょう!
・第1回目の様子:https://npoafterschool.org/archives/blog/2020/09/29474/