【誰かのために今できること】サマーボランティアスクール2020 in 荒川区
荒川区社会福祉協議会さんが開催されている「サマーボランティアスクール」
ボランティア参加のファーストステップを応援するとても素敵な取組みです。
今年は「おうちDEぼらんてぃあ」と題し、自宅から参加できるスタイルで開催されており、アフタースクールの子どもたちが参加をしました。
▼「サマーボランティアスクール2020」詳細はこちら
http://www.arakawa-shakyo.or.jp/news/2020/07/2020.html
小学生から社会人まで幅広いボランティア体験ができる中で、子どもたちが参加したのはこちら!
・さわって楽しい絵本カードづくり
・缶バッチのイラストを描こう
・エッセンシャルワーカーに手紙を書こう
絵本カードづくりは、視覚障害のある子どもたちにオリジナルカードをつくります。参加した子どもたちはさわって楽しめる動物のカードを作り、みんなでつなげてなんと紹介動画もつくりました!その動物らしい素材を使ったり色々と工夫が感じられる作品!ゆっくりめくられる優しい動画もぜひご覧ください◎
缶バッチイラストはぜひイラストに込めた思いも読んでみてください。
子どもたちは暮らしの中で”つながり”を深く、広くとらえて大切にしています。
また、エッセンシャルワーカーの方への手紙は、電気・ガス・水道をはじめとしたライフラインを支える職業の方に向けて感謝を伝えるお手紙を書きました。公共交通機関で働く方も毎日私たちの生活を支えてくれています。荒川区の子どもたちにとっては都電荒川線もとっても身近な存在!
▼お手紙の紹介を許可してくれた子の実際のお手紙はこちら
子どもたち自身も様々なことを感じ、日々一生懸命頑張っています。
お互いを思い、誰かのために今できることがあると実感させてくれるこの素晴らしい機会にアフタースクールも参加できたこと、とても嬉しく思います。
文:広報 すずきかおり