少年よ、大志を抱け〜学生インターンさん卒業式〜
放課後NPOの活動を常に支え続けてくれている学生インターンさん。
期間を設けていないため、それぞれのタイミングに合わせて入ってきてくださったり、
就活や留学を機に卒業していく方もいますが、多くの方が大学の卒業に合わせて、放課後インターンを卒業していきます。
(1年生から続けているベテランインターンさんもします!)
昨日はこの春卒業するインターンさんの卒業式を開催いたしました。
在学生(在団生?)が企画から準備まで頑張ってくださり、本当に心温まる素敵な会となりました。
歓談後、放課後NPOに関わることや小学生に関わるクイズをチーム対抗で行い、
正解するとパズルのピースが渡されました。
3チームに分かれて対戦しましたが結果は6点、7点、7点といい勝負!
ピースを最後にみんなで組み合わせてみます。
すると・・・。
なんと!卒業生たちが現れました!
感激!!
しかも卒業生全員分用意されており、みんなにプレゼントされました。
思考を凝らしたゲームとプレゼント、本当に素晴らしいですね。
続いて卒業生からのメッセージ。
「自分を放課後NPOのインターンにして良かったなと思ってもらえるように、これから社会人としてしっかりやっていくことが僕の恩返しだと思っています」(Nくん)
「入ったばかりの頃はこんなに長く携わると思っていなかったのにいつのまにか楽しくなって気づいたら自分の帰ってきたい居場所になっていました。私にとっても"第3の居場所"です」(Sちゃん)
「学校の図書館で偶然手に取った本が『子どもたちの放課後を救え!』でした。その瞬間これだ!と思ったその時の直感は間違っていなかったなと思います。色んな事がありましたし、これからも色々あると思いますが、そんな時はまたここに戻ってきたいと思います」(Nディ)
彼らにとって放課後NPOはきっとまだまだのことの方が多かったと思います。
それによりたくさんの苦労をかけてしまったこと、支えてもらうばかりになってしまったことを
スタッフ一人ひとりが感じていましたが、こうして自分たちの前向きなパワーに変えて、巣立ってくださることを改めてとても頼もしく思います。
私たちの大切な、かけがえのない仲間であるインターンさんに
最後に代表平岩からメッセージが贈られました。
"チャレンジできる子って実は安心基地があるんです。
ご家庭とかお父さんお母さんとかっていう安心な場所がある子ほど、実はチャレンジができる。
みなさんにとってはここが安心基地ですので、「上司と喧嘩しちゃいました」とか「営業で失敗しました」って時は、
うちに帰って来たら良い、そんな安心基地を持って、これからたくさんのチャレンジをしていただきたいです。
いつでも帰ってきていい。そういうつもりで旅立っていただけたら嬉しいなと思います。"
放課後NPOアフタースクールのインターンさんは宇宙一。
素晴らしい時間を、想いを本当にありがとうございました!
==============<おまけ>==============
この日、元インターンで現在は職員として働いている中田さんのお誕生日でした!
企業連携プロジェクトチームでメキメキ働きつつ、インターンさんたちのお姉さんとして
愛される群馬ガールにバースデーサプライズが贈られました!
いつも本当にありがとう!
お誕生日おめでとう!!!
文:本部事務局/広報 佐藤