【文化】歴史と文化を楽しく学ぶ「日本橋サマースクール」8/1
みなさん、こんにちは!放課後NPOアフタースクールインターンのシナブです。
今回は8月1日と8月2日に行われた、「日本橋サマースクール2017」の1日目の様子をご紹介させていただきます。
この日はharappa日本橋に子どもたちが集まりました。 20人以上集まりました!
みんなで楽しく体を動かすプログラムや、他では経験ができない伝統と文化を体験できる日本橋ならではの夏のプログラムです。
受付した後は他の子を待っている時間があったので、みんな残っている夏休みの宿題に取り組んでいました。真剣にやってる子がたくさんいました!
宿題もう終わってる!っと言っていた子もいました! すごいねー
自己紹介した後は、みんなで一緒にプログラムの内容を確認して、チームビルディングアクティビティでみんなの距離を深めるゲームなどしました!
他の友達の名前、覚えているかなど、知らない子と手を繋いでグループを作るなど、みんなにもお互いを紹介できるチャンスでもありました。
体育館に移動して、サッカー遊びに行きます!! 市民バスで一緒に移動します!
まずはボールに慣れていこうと、いろいろな簡単なボールでのドリルなど、ドリブルなどサッカーの基本のスキルを星先生と一緒にさまざまなゲームで練習しました!
コーンを順番に触りに行くなど、 ムーブメントでステップを覚えていくなど、子どもたちもいつのまにか夢中になっていました!
練習終えた後はみんなで試合も行われました!
点数がわからないほどゴールが続きます!
みんな試合が終わって、
サッカーのプログラムが終わった後は、日本橋伊場仙様のご協力のもと、夏の風物詩「うちわ」を作りに行きました!
日本橋の老舗の企業から学び、オリジナルのうちわが作れる体験講座。この世にひとつの自分だけのうちわを作ってみました!
子どもに昔の日本ならではの限定のものづくりを体験してもらい、ものづくりに興味を持ってもらいたい気持ちで、このプログラムができました!うちわの歴史もみんなしっかり聞いて、自分で作りたくてムズムズしている子も多かったです!
うちはの絵を描く絵の具、値段はとても高い!! 無駄にできないほど貴重な絵の具です!貴重な絵の具を使いながら、みんなはどんなうちわのデザインを描いたかな?
みんなは好みのデザインを考え、世界に一つしかないうちわを塗っていきました。
みんな、自分でデザインしたうちわに満足!
最後はみんなで記念写真! 自分のうちわと新しく作った仲間たちといっしょに!
夕方お迎えが来るまでの時間には、元女流棋士の藤田先生に教わり、将棋を学びました。
今回のイベントで、子ども達に何が伝わったでしょうか? サッカーというスポーツを使い、みんなの仲をより深く深めることが可能というのもあり、サッカーの楽しさも子どもたちに実感できたかと思います。 うちわ作りでは、日本伝統のものづくりの文化の素晴らしさを伝え、子どもたちに自分の国の伝統に興味を持ってほしいと思いました。
日本はとても興味深い国であり、自分の国の素晴らしさに気づいていない方も多いかもしれません。 世界から絶賛と評価されている日本の文化、なぜすごいのかが伝わった日だと思います。
ご協力いただいた三井不動産の皆様、サッカーの星先生、うちわ講師の日本橋伊場仙様、将棋講師の藤田先生、そして参加していただいた子どもたち、ありがとうございました!
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