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【国際】BUSHIDO 2017 3日目 プレゼンテーション原稿づくり

行政協働

こんにちは!学生インターンの速水です。
今回は、品川区の中学生国際人材育成ワークショップ「BUSHIDO2017 おもてなしプロジェクト」の3日目の様子をレポートします!

BUSHIDO2017 おもてなしプロジェクト」とは「中学生が日本の文化のプロの先生方に学んで、それを海外の方に英語でプレゼンテーションするプロジェクト」です。
3日目は、これまでに学んだ味噌、日本舞踊、水引について振り返り、各チームでプレゼンテーションの構成を練っていきます!
本日の講師は、プレゼンテーションの達人、えはじゅん、こと江原潤さんです。


人前でプレゼンテーションをすること自体、初めて挑戦する子も多いのでは?ということで
伝えたいことが相手に伝わるようなプレゼンテーションの仕方はどういったものか教わります。


プレゼンテーションでは、話す内容だけでなく「話し方」もとっても大事です!
「聞いてくれている人全員のことを見る」「姿勢を良くして、堂々と話す」など、子どもたちからもたくさんの意見が出ました。


先生から教わったプレゼンテーションの3つの極意
1. シンプルに
2. 自信をもって
3. 相手の目をみる
これらを頭に置きながら、実際に相手に伝える練習をしてみます。

テーマは、「自分の好きな食べ物」について! 1分間で相手に伝えます!
ちょっと最初は緊張して誰も先にやらない!?そんななかトップバッターが決まりスタートです。


聞いている子たちも「うんうん」「わかる!」と真剣に聞いていました。
伝えられるように話すことと同じくらい、相手の伝えたいことをしっかり聞くこともとっても大切なのだと教わりました。

楽しそうに聞いてくれていると、話す方もだんだん緊張がほぐれて楽しくなってきて…
あまりにもリアルな表現にみんなで笑いが起こるところもありました。

話すのって結構楽しいかもしれない…と感じてきたところで、

次にわかりやすく話すための構成の仕方について学びました。

結論をまず伝えてから、具体的に説明をして、最後にもう一度結論を言う
CRECという方法を使って、いよいよプレゼンテーションの構成を考えていきます!
 
これまでのノートなどを振り返りながら、それぞれが「すごいと思ったこと」「面白いと思ったこと」を共有して、外国人に伝えたいことをチームごとにまとめていきます。

水引Aチーム。付箋がたくさん貼ってありますね。じっくり考えています……
 

日本舞踊チームも話が盛り上がっていました!

どうして面白いと思ったのか?理由も掘り下げていきます。

水引Bチームはさっそく意見が固まってきたようです。

決まったテーマを模造紙にまとめていきます。

味噌チームも着々と構成ができてきています。


構成が出来あがって試しに英訳にチャレンジ!したところで3日目は終了です!

 

昨日までの2日間、自分たちで日本文化を体験するなかで初めて学んだことや、発見した面白さだけでなく
「こんなところはきっと海外にはないだろう」「ここは外国人が知ったらきっと驚く!」など聞き手のこと、外国のことまで考えながら構成を練っていました。

4日目は英語での原稿づくりと発表準備に入っていきます!
「どうしたら外国の人にもわかりやすく日本のことを伝えられるか?」
まだまだ考える事、工夫することがたくさんあります。

どんなアイディアが飛び出すのか、楽しみです! 

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