【文化】丸の内キッズジャンボリー 1日目「涼を感じる匠の技 江戸風鈴の絵付けを体験」
みなさんこんにちは!学生インターンの森です!
本日は東京国際フォーラムにて8月16〜18日の3日間に渡って開催した丸の内キッズジャンボリーで行ったワークショップの紹介をします。
「学ぼう!体験しよう!日本のものづくり」というテーマのもと、子どもたちに日本のモノ作りを体験してもらいました!
今回のワークショップも昨年同様、あんしん財団様と日本のモノ作りを支える中小企業様の方々のご協力のもと行いました。
1日目は「涼を感じる匠の技 江戸風鈴の絵付けを体験」です。
「江戸風鈴」の絵付けを子どもたちに体験してもらいました!
今回絵付けを教えてくださるのは篠原まるよし風鈴 篠原正義さん。最初は風鈴に関する豆知識やクイズを行い、風鈴の理解を深めます。
みんな真剣に聞き、クイズに積極的に参加していました!
日本の文化に心が惹かれている様子、夢中です。
そして、篠原さんから絵付けの手順や注意点、さらに風鈴に描かれる絵の意味も教えていただきました。
絵付けをする上で一番大事なのは「思いを込めること」!!
篠原さんが子どもたちにモノ作りをする上で一番大切なことを教えてくださいました。
「どんなに下手くそでもいい。大切なのは思いを込めること。」と。
絵付けのやり方を教わったところで、ここから絵付けスタート!!
子どもたちは楽しみながらも真剣に一生懸命絵付けを頑張っていました。
そしてこちらが完成した作品!!どの風鈴も素敵ですね。初めてとは思えないクオリティです。
気持ちを込めているからでしょうね。
絵付けが終わり、篠原さんから最後のお言葉。
「今日絵付けに一生懸命頑張れたのであれば、勉強や他のことにも一生懸命になれる」。
この言葉はとても胸に刺さったようで静かにうなずいている子もいました。
今回の「江戸風鈴」の絵付けが、子どもたちにとって『一生懸命頑張れた』という体験になったのではないでしょうか。
最後は篠原さんと握手をしてお別れ!
これにて1日目は終了!!
「江戸風鈴」の絵付けを通して日本の文化を学ぶだけではなく、他にも多くのことを感じたのではないかと思います。
ご協力いただいた、あんしん財団様、篠原まるよし風鈴 篠原さんありがとうございました!
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