【千葉市放課後子ども教室】"地域力"によるプログラムのご紹介!
こんにちは、放課後NPO千葉市担当の秋山です。
今回は、今年度より行っている千葉市での活動をご紹介します!
現在、千葉市教育委員会から委託を受けて千葉市の「放課後子ども教室」運営支援のためにモデル校となる小学校10校に対して、総合コーディネーターを配置してプログラムの充実等の取組みを行っています。
活動を開始して、半年以上が経過したので、途中経過として今年度より新規で開催したプログラムを一部ご紹介します。
まだ、初年度ではありますが、地域の色々な方にご協力いただいています。
◆サッカープログラム「HONDA ESTILO株式会社」
千葉市美浜区にあるサッカースクールにご協力いただき、コーチによる本格的なサッカー指導を体験しました。
体格の良いコーチたちの姿に、子どもたちはまず釘付け。
普段サッカーをしない子はその楽しさを実感し、サッカー好きな子は「また来てほしい、リベンジしたい」と闘志を燃やしていました。
◆百人一首「千葉女子高校」/高校見学「市立千葉高校」
近隣高校から部活の部員さんたちが百人一首を教えにきてくれたり、逆に小学生が高校を訪問して高校生活を見学する機会をいただきました。
百人一首の場では、百人一首ならではの真剣な空気が流れて女子高生の声と手札をとる音が響いていました。
高校見学では、サイエンスに力を入れている学校で、高校生が理科実験している現場を見学出来ました。
◆学校ベンチ作り「佐藤紘考さん(おやこカフェ)」
みんなで協力して木のベンチ作り。完成後は学校で活用されています。
夏休み中の時間がとれる日を使って、普段使わない道具と大きな木材を使って、木のベンチを組み立てました。
◆元世界チャンピオンによるスラックライン
千葉市の高校を卒業したスラックライン(ドイツ式綱渡り)のチャンピオンに来てもらい、
Newスポーツに挑戦しました。
チャンピオンは綱の上をスルスルと歩き、飛んだり開脚したり、難しい技を繰り広げ、プロのパフォーマンスを間近で見た上で子どもたちもそれぞれ挑戦しました。
◆さをり織り
地域の福祉施設「社会福祉法人まあるい広場」の方に来て頂き、織物を教えてもらいました。
普段から製品作りに取り組むまあるい広場利用者の方々と交流をしながら、立派な織り機でのものづくりを体験しました。
今回ご紹介するプログラムは以上ですが、
この他にもサイエンス、料理、レクシリエーション、フラッグフットボール、落語、絵手紙、バルーンアート、ネイチャーゲーム、腹話術、チアなどなどたくさんのプログラムを実施させて頂いています。
今後も現場のコーディネーターさんのお役に立てるよう、また子どもたちの希望することができるよう様々な分野の講師の方とつながっていければと思います。
また、しばらくしたら活動のご紹介をいたします!
来年度も継続して運営していければと思っておりますので、千葉の皆様、引き続きよろしくお願いいたします。
「千葉市放課後子ども教室運営支援業務」詳細:https://www.city.chiba.jp/kyoiku/shogaigakushu/shogaigakushu/hokagokatsudoshiengyomukobo.html