【コミュニティデザイン】第6回流山コソダツ計画
こんにちは!学生インターンの倉島です。
10月22日に開催いたしました、第6回流山コソダツ計画についてご報告いたします。
10月の下旬にある季節のイベントといえば!そうです、ハロウィンです!
今回は、ハロウィンにちなんだ3つのプログラムを盛り込んで、「ハロウィンをもっと楽しもう!」をテーマにしました。
①オリジナルマントをつくろう!
初めに、ハロウィンの仮装でおなじみのマント作りを親子で行いました!
作り方は、正方形の黒い布に切り込みを入れ、リボンを通して背中を飾り付けるという、いたってシンプルなもの。小さなお子さんでも楽しめるものづくりです。
はさみの扱いには注意して…
飾り付けを考えて…
お父さんやお母さんにも手伝ってもらって…!
完成(^^)!!
とっても可愛い、素敵なマントができました!子どもたちも満足げで、ちょっぴり自慢げな表情も見せています。自分だけのオリジナルのマント、大切に使ってください!
特にここでは、お母さん方のセンスが光っていました。皆さんのデザイン力が素晴らしかったです!
②ハロウィンのえいごをおぼえちゃおう!
みんなマントを着けたまま、次です。
英語の講師であり、子ラボ屋ディレクターとして大人や子ども向けの英語コーディネートを地域で行っている、木村ちかよさんにお越しいただき、子どもたちにハロウィンにちなんだ英語の歌を教えていただきました!
魔法使い、魔女、ゴースト、ミイラ…
ハロウィンのお話に欠かせない様々なキャラクターたちの歌を、親子みんなでリズムに乗りながら、英語で歌いました。
まだ英語を習っていない子ばかりなのに、歌となるとやはりのみこみが速いですね!
ゾンビになりきっているみんなの姿は、とってもキュートでした!
最後に、歌の中に出てきた「ミイラ」を実際に登場させてみよう!ということで…
トイレットペーパーを贅沢に使って、先生をぐるぐる巻きにしてしまいました!
インターン生も巻かれてしまいました…(笑)
「1年に1度くらいは、お子さんにこういった遊びをさせてあげるのも、いいかもしれませんね。遊び終わったら余りのトイレットペーパーを使って、部屋のお掃除をしましょうね!」
と、先生から伝授していただきました。
お子さんの身体ならまだ小さいので、簡単に可愛らしいミイラが生まれそうですね!
③カナルファームさんと野菜の試食!
ハロウィンとはもともと、収穫祭の意味が込められていることをご存じでしょうか?
収穫の秋、日本でもたくさんの野菜が採れますね。
ということで、今回は流山で農業体験や野菜料理教室を開催しているカナルファームさんより、矢口優子さんにお越しいただいて、この秋の野菜の試食会を行いました!
試食の前に、野菜クイズです。
いくつかのクイズのうち、子どもも大人も驚いた問題が、
「イチゴは果物ですか?野菜ですか?」
というもの。
実はイチゴは、野菜なんだとか!
木に実をつくるのは果物で、そうでない、畑でできるものは野菜と区別するのだそうです。
つまり、スイカもメロンも野菜、ということですね。みんなこれにはびっくりです!
お楽しみの試食会では、
カナルファームさんで収穫されたきゅうりやコールラビ(カブの仲間)、さつま芋に、オリジナルのドレッシングをつけて食べてみました。
子どもたちも興味津々で、美味しそうにパクパクと新鮮なお野菜を食べていました。
あまり馴染みのないように思えるカブにも果敢に挑戦するお子さんや、「嫌いな野菜ある?」と聞くと「トマト以外食べれる!」と言ってお母さんに疑いの目を向けられる子も…(笑)
私たちも試食させていただきましたが、どれも新鮮で、オリジナルのドレッシングととても合っていて、本当においしかったです!
カナルファームさんのことを既にご存知で、試食会が終えた後、料理教室について矢口さんにお話を聞きに行ったお母さんもいらっしゃいました。
矢口さんも、流山にお住まいのお母さんの1人です。このようにして、地域内のお母さん同士の繋がりが生まれることで、お子さん同士の繋がりも生まれるきっかけとなるので、とても良い場ができたなと思いました!
マント作り、英語の歌、野菜の試食と盛りだくさんのプログラムに、子どもたちは最後まで楽しんで参加してくれ、とても充実した内容のイベントになったのではないでしょうか。
ハロウィンを「もっと」楽しむ準備ができたのなら、我々も嬉しく思います!
これからも、親子で繋がる温かい場を一緒につくりだせたらなと思ってこちらもわくわくしております!
次回の報告も、お楽しみに!