【国際】BUSHIDO2016 3日目 日本文化の発表準備
こんにちは。アフタースクールインターンの外野です。
今回は、品川区の中学生国際人材育成ワークショップ「BUSHIDO 2016 おもてなしプロジェクト」3日目の様子をお伝えします。
「BUSHIDO 2016 おもてなしプロジェクト」とは
「中学生が日本の文化をプロの先生方に学んで、それを海外の方に英語でプレゼンテーションをするという4日間にわたるプロジェクト」です。1日目・2日目で子どもたちは空手、茶道、だしの3チームにそれぞれ分かれて日本文化について学びました!
3日目の今回は学んだことを各チームで発表できるように、プレゼンテーションの構成と原稿を話し合い考える時間です。今回はだしチーム、空手チーム、茶道Aチーム、茶道Bチームの4チームで発表に取り組んでいきます。
早速各チームに集まって発表内容や構成について話し合います。「実践を入れたい」「だしを実際に飲んでほしい」「これは知ってほしい」など、それぞれが伝えたいことを共有しながらブレインストーミングを行っていきました。
構成が決まったら、担当決めです。誰がどの部分を発表するかグループ内で話し合って決めていきました。担当が決まったら、各自日本語の原稿を考えていきます。
お客さんが分かりやすいように絵を描いたり、どのチームも日本文化が伝わりやすいように工夫していました!この地図は何に使うのかな…?
みんなでお昼休憩を取った後は、プレゼンテーションの達人の方々をお招きしてアドバイスをいただきました!発表で一番大切なことは、「一番伝えたいこと」をメリハリつけて話すこと!もちろん笑顔や声の抑揚などの表現力も大事です!
そして再び発表準備です。日本語の原稿を英訳するのは苦難の技!英訳しやすいようにシンプルな日本語文にするなど、順を追って英訳に励んでいました!辞書を引くのは慣れてきたご様子…!
お客さんが見やすくなるように、字の書き方にも注意を払っています。
このチームは2枚の画用紙をつなげて大きくしました!字もはっきり書かれていて見やすいですね!
各チーム3日目の終盤では、発表の担当を改めて確認したり、日本語の原稿で発表をしたり、英文を確認したり、リハーサルをしてみたりしました!リハーサルをしてみると3分で終わってしまったり、日本語の原稿が思いのほか複雑になってしまったり、練習することで新たな気づきがありましたが、発表に向けての準備は着実に進みました!
最後はいよいよ4日目!発表の回です!各チーム、どんな発表になるかお楽しみください!
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