【表現】母の日にお母さんへ「ありがとう」を贈るメッセージボトルを作りませんか?
こんにちは。
アフタースクールインターン生の菅松です。
今年のGWはとても気持ちのいい日が続きましたね。
連日散歩日和でした。
皆さんは、どのように過ごされたのでしょうか。
先日の5月3日は、
“母の日にお母さんへ「ありがとう」を贈るメッセージボトルを作りませんか?”
小~中学生対象のイベントを実施しました。
お母さん宛に小さな手紙を書いて、
くるくる丸めて、まあるい瓶に。そして、ラッピング。
こちらがアフタースクールのスタッフがサンプルで作った
メッセージボトルの完成イメージです。手のひらサイズで、どれも可愛い。
この日の会場は、松屋銀座さんの屋上でした。
通常もだれでも利用できるフリースペースだそうで、
休息の場として利用している人や、お昼を食べている親子連れがいたり。
屋上という開放的な空間でイベントができて、とても気持ちが良かったです。
さて、こんな素敵な空間で行われた今回のイベントの詳細は・・・?
10時受付開始~午後4時までの間、屋上で行われた
お母さんへのメッセージボトル作り。なんと、参加費も無料!
それでいて、こんなにかわいいメッセージボトルが作れちゃう。
こちらはメッセージボトルの作り方のラミネート。
来てくれた子どもたちにこのラミネートを見てもらいながら、
分からないところは、アフタースクールのスタッフがフォローして
メッセージボトル作りをしました^^*
小~中学生をターゲットとしていましたが、
当日は、年長さん~小学1年生の参加者が非常に多かったように見受けられました。
ありがとうございます!
1日の流れをマイベストショットと共にお送りいたします。
10時になり、いざ受付スタート!
きょうはどんな子たちに会えるかな・・・
スタッフたちもワクワクしながら待っていました。
おしゃべり好きで、メッセージを書きつつも、スタッフとのおしゃべりに夢中な様子でした。
そんな彼女の、黙々と書いていたこんな一面。
誰よりも時間をかけて一生懸命書いていた様子が印象的です。
こちらの子も早い時間に、お母さんと2人で足を運んでくれました。
お母さんに遠くに座ってもらっているうちに・・・
この真剣さ、写真からもとても伝わってきますよね。
こちらは、お母さんに内緒でメッセージボトルを作りに来てくれたお父さんと男の子。
お母さんへの完璧なサプライズ。
むしろ、お父さんの方がワクワクしていたんじゃないかな?と思うぐらい、
楽しそうにメッセージの内容を考えていた姿にとても心が温まりました。
この日は、ほんとうに沢山の、優しいメッセージで溢れていました。
こんなメッセージをもらったら、会社での疲れも一気に吹っ飛んでしまいますよね。
他にも、お母さんだけでなく、
“おばあちゃんありがとう”のメッセージを書いている子もちらほら。
孫からもらうメッセージ・・・おばあちゃん、嬉しいだろうな。
中には、お母さんの似顔絵を描いている子も。
だいすきなお母さんだからこそ、細かいところまで丁寧に色を付けしていました。
ピーク時は、すべての座席が子どもたちで埋まってしまうほど・・・!
“お母さん、だいすき”
小さいうちはボキャブラリーが少なく、使える言葉の選択肢も狭い分、
素直で率直な表現を子どもたちは持っている。
本当に伝えたいことを素直に、まっすぐとメッセージに込めている姿には、
大事なことに気付かされるような気がしますよね。
頑張ってメッセージを書き終わった!さて次の工程は、
それらのメッセージを丁寧にくるくる丸めて・・・
瓶の中へ ポイ!
瓶のラベルにもメッセージを入れて、
最後にリボンを巻いて、できあがり!!
こうして、
ひとつとして同じものの無い、
その子だけのメッセージボトルが出来上がりました。
写真は、ほんの一部の子たちのメッセージボトルですが、
どれもその子の色がでた可愛らしいボトルがたくさん。
できあがった瓶を持つ小さな手からも、
お母さんへのありがとうの気持ちが伝わってくる気がしませんか?
このメッセージボトルを作りにあたって、1番肝心な部分は
“気持ちを伝える一生懸命さ”
どんなに綺麗な字で書かれていても、
そこに気持ちがこもっていなければ、相手には届きません。
下手な字でも、短い言葉でも、
伝えたいという思いで一生懸命書くことで、相手に響くのです。
この瓶には、子どもたちの胸いっぱいの
“お母さん、ありがとう”が沢山詰まっていることでしょう。
こうしてこの日はイベントを終了。
メッセージボトルを作りに足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
また、松屋銀座さんのご協力があってこそ、無事イベントを終了することができました。
ありがとうございました!!
さてさて、明日の母の日には、どんなメッセージが込められたボトルがお母さんの元へ届くのでしょうか。
子どもたちの“お母さん、ありがとう”が届きますように。
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