【国際】品川区国際プログラム -まとめイベント-
こんにちは。インターンの外野です。
先日2月13日に、小学生向け国際人育成ワークショップ、品川区国際プログラムの「まとめの会」が品川区役所にて行われました!
「外国人との交流と英語を話す必要性を実感する」がテーマとなっている品川区と放課後NPOアフタースクールの協働事業である今年度最後のプログラム!当日の様子をお届けしたいと思います。
今回はまとめイベントということで、インド、スペイン、アイルランド、アメリカ、イスラエル、シンガポールと6か国の先生をお招きしました!
50年以上日本にいらっしゃる方や、普段は英語を日本のこどもたちに教えている方、ジャズミュージシャンをされている方など個性豊かな先生が勢ぞろいしての開会式は圧巻でした。
先生の多さに子どもたちは大興奮!
プログラム前半は、「世界旅行」タイム!
6つのグループに分かれて、6か国のブースを回っていきます!
子どもたちは、各先生に、その国の挨拶、食事、スポーツなどについて質問していきます。
「Where are you from?」
「Please tell me... the salutation?」
「What is the special famous food in your country?」
「What are the national sports in your country...?」
子どもたちはinterview sheetに書かれている文を頼りに英語で一生懸命質問していました!
各国のブースでは、その国について学んだ証としてパスポートに貼るシールを先生からもらいます。
6か国全部集まったかな??
6か国について学んだ後は、発表に向けてチームごとに練習です。
グループごとに担当の国の先生のところに集まって作戦会議!
発表で与えられた課題は3つ
・その国の挨拶で発表をはじめること
・その国の有名な食べ物について説明すること
・その国の有名なスポーツを体を使って表現すること
子どもたちは先生から新たな情報を教えてもらったり、
何を発表するか、
どうやってスポーツを表現するかなど、話し合い、練習をしていました。
そしていよいよ発表タイムです
トップバッターはインド。「ナマステ~」デベン先生も驚くほど、インドについてたくさんのことを学び発表してくれました!
続いてイスラエル。子どもたちで考えた劇をしながら、イスラエルの遊びや名所について楽しく発表してくれました!
次はシンガポール。英語や中国語などシンガポールで使われる4言語の挨拶をしてくれました!
次にアメリカ。アメリカの紙幣について教えてくれたり、アメリカンフットボールのジェスチャーをしてくれました!
続いてスペイン。有名なスポーツはもちろんサッカー!他にもスペインのユニークなスポーツやフラメンコを披露してくれました!
最後はアイルランド!「How's going?」の表現について教えてくれたり、朝食について説明してくれました!
どのグループも工夫された発表で、とても楽しい時間でした!
発表のあとは、子どもたちに感想を聞くと...
「楽しかった。もっと知りたくなった!」「行ったことある国だけど今日初めて知ることが多かった」と大満足の様子でした。
また、先生方からも「こどもたちが自分の国のことを思いのほか知っていて驚いた」「他の国の文化を学べてよかった」等の感想をいただきました!
最後に品川区地域振興部の河内様よりお言葉をいただきプログラムが終了です!
今回、講師として来てくださった先生方、ご協力してくださった皆様、本当にありがとうございました!