【国際】国際プログラム -インド編-
こんにちは。インターンの外野です。
先日1月23日に、小学生向け国際人育成ワークショップ「国際プログラム」後期の第2弾が品川区の荏原文化センターにて行われました!
「外国人との交流と英語を話す必要性を実感する」がテーマとなっている品川区と放課後NPOアフタースクールの協働事業であるイベント。インド編について、当日の様子をお届けしたいと思います。
今回は料理家でインド料理学院の学院長をしておられるレヌ・アロラ先生(アロラ先生)と旦那様のデベン・アロラ先生を講師としてお招きしました。
始まりのご挨拶に品川区地域振興部の小幡様よりお言葉をいただき、まずはインドについて地理や文化、衣服などについて学びました。インドの学校の中には1クラス30分授業の学校があるそうです。また、伝統的なインドの衣裳サリーについても学びました。
サリーの着方について実演してもらいました。女の子たちは興味津々で立ち上がったり、のぞき込んだりしていました。
インドについて学んだあとは、今回の目玉イベントであるクッキングタイムです!子どもたちは調理室に移動し、どきどきしながらエプロンと三角巾を身に付けます。
メニューは、チキンカレー、ターメリックライス、カチュンバ(生野菜サラダ)、ラッシィの4品です。
まずはアロラ先生が作り方をデモンストレーション。子どもたちは見たことのないスパイスや匂いにわくわく!先生は手際よく調理していき、あっという間に料理が出来ていきます!
作り方を学んだので、子どもたちは早速班ごとに分かれて調理開始!料理したことのある子どももいれば、料理の経験が全くない子どもたちもいます。中には、お米を研ぐのも初めてで緊張気味の子どももいました。チキンカレー&ラッシィを作るチームとターメリックライス&カチュンバを作るチームに分かれながら調理を分担していきます。高学年の子が低学年の子の様子を見ながら指示をしていたり、どの班も協力しながら効率良く調理をしていました。
順調に料理が完成していき、盛り付けしながら、ご飯が炊けるのを楽しみに待つ子どもたち!「ご飯出来た!」という声がちらほら聞こえてきたところで、料理完成です!
アロラ先生からインドでのご飯の食べ方について学び、みんなで一緒に「いただきます」!自分たちが作った料理を子どもたちみんな笑顔で食べていました。
インドの食べ方を真似して手で食べる子どもたちもいました。「手で食べた方がおいしい!」「インド人になったよ」と楽しそうでした。
「ご飯だけでもすごく美味しい!」「カレー最高!」「分量間違えたけど、自分の班のカレーが一番おいしい」など、みんな大満足の様子で食べていました。
プログラムは食べて終わりではありません。食べ終わった後は班のみんなでお片付け。お皿をスポンジで洗う子、泡を洗い流す子、お皿を拭く子、子どもたちだけで自然と役割分担が始まっていました。
どの班もお皿が洗い終わったところで、最後の集合写真を撮って今回のインド編は終了!
帰り際にアロラ先生からのお土産とレシピをもらいました!
ぜひお家でも作ってみてほしいなと思います。
今回、講師として来てくださったアロラ先生と旦那様、ご協力してくださった皆様、本当にありがとうございました!
次回は最後のまとめイベントです!どうぞ、お楽しみ下さい!
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