【国際】BUSHIDO 2015 3日目 発表準備
こんにちは!アフタースクールインターンの倉島です。
前回に引き続き、BUSHIDO 2015 おもてなしプロジェクトの第3回目から報告をさせていただきたいと思います。
第3回目は、本番に向けて書いてきた発表原稿を英語に訳し、実際に読んでみて発表の流れを確認する作業をおこないました!
これは大学生がやったとしても、なかなかスムーズにできることではありません。はたして参加者の中学生たちは、効率よく作業を進めていくことができるのでしょうか…?
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3回目の集まりとなると、子どもたちもだいぶ仲良くなり、顔を合わせるとすぐに親しげにおしゃべりを始めました。
初回の緊張し、固くなっていたみんなの表情が嘘のように、作業する部屋では冗談を言い合う彼らのたくさんの笑顔があふれていました!良いチームができてきましたね。
が、しかし!
今回は書いてきた日本語の原稿を英語に直すという、個人でのワークの時間がメインであり、ひとりひとりの集中力も求められてきます。
みんなが自分の任されている役割を理解し、それぞれの仕事をきちんとこなし、そしてそれらが合わさってはじめて、1つのチームが成立します。今日はひとりひとりのガッツが試されるというわけです。
それでは、おしゃべりの時間からスイッチを切り替え、スタッフにサポートをお願いしながらも英作文を書くのに奮闘している子どもたちの様子をご覧ください…
見ていただくと分かるとおり、みんなとっても真剣に作業に集中していました!その集中力にはもちろんのこと、「自分で英単語を調べて自分で書いてみる」という彼らの、英語で表現することに対する積極的な姿勢には本当に驚かされました…!
今の中学生の英語力はこんなにも伸びているなんて…大学生サポーターは焦りを覚えました(笑)
それでも与えられた時間内で完成までもっていけたチームはほとんどなく、通し練習をした際も、納得のいかない顔がちらほら…
中には休憩時間やプログラム終了後もぎりぎりまで残って文章を書いている子たちも見られ、みんなの一生懸命な姿がとても印象的でした。
残された時間は発表当日の午前中!そこで一気に形にしていきます!
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