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【国際】国際プログラム ‐ラオス編‐

行政協働

こんにちは!インターンの外野です!

7月25日に、品川区と放課後NPOアフタースクールの協働事業である小学生向け国際人育成ワークショップ「国際プログラム ~世界と出逢い、世界とつながる~」の第2弾が品川区の南大井文化センターにて行われました!

前回のフランス編に続いて、今回はラオス編。東京の大学に留学中のアーモーラット・ルアンスヴァンナヴォーン(通称:ヌウ)先生を講師としてお招きしました。
品川区地域振興部の河内様から始まりのご挨拶をいただき、ヌウ先生によるラオス編が始まりました!

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まず初めに、海外で放送されたラオスに関するニュースを見ました。日本語字幕なしの英語のニュースに司会が解説を加えます。子どもたちは緊張気味でしたが、ラオスの美しい建物や自然をネイティブの英語に触れながら鑑賞することができました。

続いて、ヌウ先生がパワーポイントを使いながら、ラオスの地理や衣装、食事、そして言語について教えてくださいました。
ラオスの文字は、私たち日本人には見慣れない難しい文字でしたが、子どもたちの中には見よう見まねで一生懸命メモをしている子どもたちもいました。
また、ラオス語の発音は音程によって意味が変わるなど、日本語との違いがありますが、子どもたちは、ヌウ先生の後に続いて真剣に発音していました。

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ラオスについて勉強した後は…学んだことチェ~ック!! 3問のクイズをほぼ全員の子どもたちが全問正解でした。積極的に手を挙げてくれた子どもたちもたくさんいてビックリしました!

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学んだことをしっかり復習した後は、お楽しみのラオスの遊び!! 今回はマッティという遊びをヌウ先生に教えていただきました。ルールを説明すると…

1.2チームに分かれます。
2.1つのチームの代表者(鬼)が「マッティーーーーー」と息が続いている間に相手チームに行き、誰か一人にタッチします。
3.鬼は誰かをタッチしたら自分のチームに素早く戻りますが、自分のチームに戻るまで、ずっと「ティー」と言い続けなければいけません。
4.相手チームは、誰かをタッチした鬼を帰らせないように腕をつかんだりしながら引き止めます。
5.「ティー」と息が続いている間に、鬼が自分のチームに戻れたら鬼にタッチされた子は鬼がいるチームに捕えられます。息が切れてしまったら、鬼が相手チームに捕えられます。
6.1~5を2つのチームが交互に何回か繰り返します。2回目からは、捕まえられて相手チームの陣地にいる味方に鬼はタッチすることができます。鬼にタッチしてもらえた味方は、再び相手チームに捕まえられないように自分のチームに素早く帰ります。
7.最後は、チームごとに捕まっている人数を比べて勝敗を決めます。捕まえられた人数が少ないチームが勝ちです!

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複雑なルールではありましたが、6年生の子が率先して鬼を捕まえていたり、「どろけいみたいだ」と、子どもたちなりに理解をしたりしながら、楽しんでくれていたのが印象的でした。ゲームを終えたあと、「もう一回やりたい」「次は勝つ!」などの声も聞こえました。

体を動かした後は再び席に着き、ヌウ先生への質問コーナー。マッティのおかげで緊張が解けたのか、たくさんの子どもたちが手を挙げてくれました。

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最後に品川区地域振興部の小幡様より終わりの言葉をいただき、全員で集合写真を取って、今回のラオス編は終了!
今回、講師として来てくださったヌウ先生、ご協力してくださった皆様、本当にありがとうございました!

第3弾は9月にアメリカ編です!

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