【汐見アフタースクール】学生インターン宝探し企画
放課後NPOアフタースクール学生インターンの須田です!
先日の文京区立汐見小学校の“汐見アフタースクール”での宝探しプログラムの様子をご紹介します。
今回は学生インターン生が中心となって宝探しプログラムを行いました。
一概に宝探しといっても様々な形態がありますね。
私たちが企画したのは、、、謎解き宝探しです!!
ただ単純に楽しめるだけの宝探しをするのではなく、
楽しむことはもちろん、プログラムの中で「上級生・下級生のツナガリ」、「友達同士で協力することの大切さ」を学んでほしいという思いを込めてプログラムを企画しました。
では、当日のプログラムについて紹介したいと思います!
当日は予想をはるかに上回る80人程の子どもたちがプログラムに参加してくれました!
その子どもたちを「上級生と下級生のツナガリ」を構築するため、
学年混ぜこぜでA~Hの8チームに分けました。
プログラムの設定としては、
「怪盗アフタースクールが未来の世界からやってきて、汐見小に宝を隠した!!」
というものです。
こちらが怪盗アフタースクールです!!
(この日一番の人気者でした!)
その宝を見つけるには、宝探しカードに書かれているヒントを参考に、
日本語と英語の暗号を探し出さなければなりません。
暗号をゲットするために、学校クイズを解いたり、水の実験に成功したり、学校に隠されている暗号を探し出したり等、
ミッションを各チーム協力してこなします。
子どもたちが暗号を探している様子です!
全チーム暗号を探し出したら、暗号解読シートに書き込みます。
暗号解読シートには、あらかじめ英語が書いてあり、その英語に対応する日本語を書き込むと宝のありかが浮かび上がってくる!という構造になっています。
そのため、どこか1チームでも暗号を探し出すことができないと、
真の宝のありかは明らかになりません。
全チーム、「友達同士で協力することが大切」なのです!!
子どもたちは暗号解読シートを無事完成させ、元気な声で読み上げてくれました!!
「しおみしょうのアフタースクールのきょうしつのせんせいのこういしつにたからはあるぞ」!!
宝箱を怪盗アフタースクールと一緒にとりに行き、
宝箱を開け、お菓子のブレスレットをもらった子どもたちの顔は笑顔いっぱいでした!
プログラムを終えて、
改めて子どもたちのパワーは偉大だと実感しました。
というのも、元気いっぱいプログラムに熱中し、パワー全開という意味の偉大でもありますが、
それ以上に、宝を探し出した時の子どもたちの笑顔や、真剣に宝のありかを探す姿勢を見て、
私自身も自然と笑顔になり、このプログラムを企画した甲斐があったと心から感じさせてもらったので、子どもたちのパワーは偉大だな~と思いました。
また機会がありましたら、ほかのアフタースクールにもインターン企画をどんどん届けていきたいと考えています!
最後までお読みいただきありがとうございました(^_^)/