私たちが運営をお手伝いしている自由学園のアフタースクール「JIYUアフタースクール」は、2015年度で４年目を迎えました。

学童保育は初年度は、毎日の利用者平均が15名だったのですが、今年は33名が毎日来るようになりました。
これまで広々使っていたお部屋も、子どもたちのために頑張って物を減らして広くすることにしました！
新１年生が入ったことで、子どもたちの人間関係にも変化があり、新たな遊び仲間との成長が楽しみです。

JIYUアフタースクールでは、
[自分らしくいられる放課後]を大切にしています。
改めて皆さんに知っていただくために特徴や様子を少しだけご紹介します。
・学童保育
木のぬくもりのある専用のお部屋を設けて、しっかりとした学童保育の安心感、異学年の交流が出来る場があります。


・自然豊かな初等部での自由あそび
芝生のグラウンドや、ブランコ、砂場などの遊び場、木登りも出来ます。


・中高生や大学生との交流
大学生のボランティアや実習生のほか、長期休暇時には中高生も遊びに来てくれます。


・プログラムは衣食住や手作りをテーマにしたものが中心
放課後NPOとしては、主にプログラムの企画・運営支援をしています。
現在、５種類のおけいこと20種類ほどのプログラムを実施する中、４年目の今年からは高学年向けのプログラムとして、「10〜12歳のハローワーク」と称して様々な職業の人を招いて、その職業について学び、将来を考えるきっかけをつくります。

事前にアンケートを実施して保護者や子どもたちの呼んでほしい職業をランキング化しました。
①保護者が呼んでほしい職業
第１位：助産師、宇宙飛行士
第２位：獣医、動物園の飼育係、絵本作家
第３位：通訳、舞台監督

④子どもが憧れの職業
第１位：獣医
第２位：デザイナー
第３位：スポーツ選手、パティシエ

このアンケートで要望のあった方を中心に「多様な職業・人」と出会える放課後をコーディネートしていきます。

また、実は0〜6歳が通う子育て支援のスペース「こっこ広場」のプログラム企画・運営もしております。
普段私たちは、小学生専門なのですが、JIYUアフタースクールでは、乳幼児にも触れ、小学生とはまた違った癒しの時間をいただいております。
年間で様々なプログラムも実施しておりますので、ぜひこっこ広場のHPもご覧ください。
http://www.jiyu.ac.jp/cocko/index.html