【放課後NPOの遠足】~老舗パンメーカー木村屋總本店の工場見学!~(2015/2/22)
こんにちは!
今回の放課後NPOの遠足では、親子12組のみなさんと一緒に、お台場にある木村屋總本店の工場に行ってきました。
工場へ入った瞬間、焼きたてパンを連想させる甘~い香りが広がり、早くも幸せな気持ちになります!
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まずはじめに、木村屋總本店7代目木村社長のおはなしを聞いて、工場やあんぱんの歴史について勉強しました。
その後の質問タイムでは、子どもたちから木村社長へたくさんの質問がされました。
中でも、「あんこを作るために小豆は何個使われているの?」という質問は、小豆の個数に注目するという子どもの予想外の視点に、木村社長も私たちも驚きました。
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いよいよ、待ちに待った工場の見学!白衣に着替え準備万端です。
髪の毛やゴミなどを持ち込まないよう、丁寧にローラーがけをします。
ゴミを吹き飛ばす部屋へ入った瞬間、子どもたちのテンションはあがります。
工場内には白いパン生地から、ほかほかの美味しそうな焼きたてパンまでたくさん並んでいます。
ちょうどお昼時ということもあり、子どもたちからは「焼きたてのパン、食べたい!!」という声も上がりました。
このように出来上がったパンは、そのあと出荷されます。
出荷される場所は東京だけではなく、北海道や大阪など、たくさんの地域にパンが届けられます。
機械作業だけでなく、このように手作業でもパンや和菓子を作っています。
パンが出来上がるまでの工程を最初から最後まで見学でき、子どもたちだけでなく保護者様も楽しんでいただけたようです。
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工場見学を終えた後は、しおりに感想や気づいたことを記入していきます。
子どもたちは工場内にメモなどを持ち込むことができなかったのですが、しおりにたくさん学んだことを記入していました。記憶力の良さが光りました。
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あんぱんの食べ比べ体験では木村屋を含む4種類のあんぱんを試食し、評価しました。
このコーナーではそれぞれのあんぱんがどこの会社のものかを伏せて行ったので、大人たちはこどもたちがどのようなコメントをするのかドキドキ・・・
多数決では・・・一番人気は木村屋のあんぱん!
たくさんの子どもたちが木村屋のあんぱんが美味しかったと言い、木村社長もほっとしていました。
子どもたちだけではなく、大人たちもパンを作る際のタネと小麦粉の配分量や、
木村屋で働いている方の人数など、たくさんの質問がでました!
木村屋総本店のみなさま、ご協力いただきありがとうございました。
ご参加いただいたみなさん、また放課後NPOの遠足にいらしてくださいね!
お待ちしています!!
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