【イベント】『自分だけのオリジナル妖怪をつくろう!』8月9日〜14日@東京ミッドタウン 終了!
こんばんは。
アトリウムという1Fの一等地のスペースで、
放課後NPOアフタースクールのプログラムを行って参りました!
『自分だけのオリジナル妖怪をつくろう!』
は子どもたちが自分で考えて妖怪をデザイン出来るプログラム。
ただのお絵描きでなく、その妖怪の名前や住んでいるところ、
特徴なんかも考えながら、妖怪そのものをデザインするところに、
面白さがあります。
子どもたちは夢中になって妖怪を描きながらストーリーを作っていきます。
そうです、知らないうちに『デザイン』をしているのです。
あかちゃんを卒業したばっかりの幼児のお子さんから、
中学生まで、本当に沢山の子どもたちが、デザインを体験して行ってくれました。
このプログラムの誕生話を少し。
東京ミッドタウンさんから、夏の少し前に、
『夏のワークショップで、たくさんの子どもたちが喜んでくれそうな、
なにかをデザインするようなもの、放課後NPOさんでできないかしら?』
と嬉しいご相談を頂きました。
私たちは
『今の子どもたちは妖怪に興味津々、日本の夏は妖怪だ!』
と考えました。
妖怪芸術家スタジオマメズさんにご相談したところ、
面白いアイデアをわんさか頂き、一緒に話し合って、
とっても楽しいアイデアだ!とミッドタウンさんにご相談したところ、
『すごく面白いですね!』とこの企画がスタートしました。
ミッドタウンさん、マメズさん、スタッフさん、放課後で何度も議論し、
何度も修正し、ようやく一つの形にまとまりました。
お陰で、沢山の子どもたちが夢中になって、
この短期間に六本木の地で、何千ものかわいい、こわい、面白い妖怪が、
誕生しました。
親子で参加してくださった方々から、
「無理な設定だけど面白い!」
「いつもそんな事考えてるの?」
「わけわかんなくて、すごい!」
というお父さん、お母さんの、自分の子どもの新たな側面に気づいたという、
子どもってやっぱり親にも想像つかない事を考えていたりしますよね。
また相席になった子ども同士が、妖怪の説明をしていたり、
他のお子さんの妖怪を褒めてくださっているママさんがいたり、
妖怪を通じて色々なコミュニケーションが生まれていました。
これも妖怪のせいなんでしょうか。
とっても素敵な夏のプログラムでした!
東京ミッドタウンのみなさん、スタッフのみなさん、
本当にありがとうございました!