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Blog活動ブログ

【学び】~いのちのプログラム~

こんにちは、アフタースクール51号です。

3月13日は住友生命さんとご一緒している
スミセイアフタースクールプロジェクトの一つ、「いのちのプログラム」でした。
http://sumiseiafterschool.jp/

会場は横浜市の小学校、参加者は40名。
会場にはNHKの取材も入り、子どもたち、カメラにちょっとウキウキしたり、緊張したりしながらのスタートです!
市民先生は、菊名記念病院、心臓血管外科、尾頭先生、奈良原先生、浪岡先生3名です。
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まず最初に「お医者さん」のお仕事について学びました。
白衣のお医者さん、手術衣のお医者さん、
みんなはどんなイメージをもっているのかなー?
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次に、「心臓」のお話。心臓では、ハート型の絵、実際の心臓の絵を見比べました。
実際の絵の方にみなさん衝撃を受けたらしく、叫び声が…!
なかには実際の絵を『イチゴみたいな形』と言っている子どももいて、
51号は『確かに』と思いました。

心臓の働きについて説明を受けた後、
実際に聴診器を使って自分の鼓動を聞きました。
初めての体験に、子どもたちは目をまんまるにしていました。
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そして、手術衣を着ました。
もうカメラには惑わされず、プログラムに没頭しております!!
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人工皮膚を使って、糸を結ぶ体験。(スポンジのようなものが人工皮膚)
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さてここで、手術で使っている本物のツール登場!
まずは、血管を縫うための糸。
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写真では見えないくらいの細さです。
手袋の上からでは糸を触っている感覚がなく、結ぶのは至難の業。

そこで、心臓外科医の尾頭先生のお手本。子どもたちは釘づけ。
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その後、その他の器具も登場し、子どもたちの興奮は最高潮に!
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最後に、まとめのお話&質問タイム。
先生からご自身の経験を踏まえ、
お医者さんの魅力・いのちを預かる責任など、リアルなお話をしていただきました。
「いのちの大切さ」 「生きるってどんなこと?」
などを考えるきっかけになったのではないでしょうか。

子どもたちも取材をされていました。
照れながらも、今回の体験を嬉しそうに話していました。
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手術衣を着たまま帰る子ども
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きれいにまとめて持ち帰る子ども
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住友生命のみなさんが、子どもたちのアンケートを読んでいる一枚。
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子どもだけでなく大人も、全員が有意義な時間を過ごせました。

住友生命のみなさん、
菊名記念病院のみなさん、
放課後キッズクラブのスタッフみなさん、
ありがとうございました!!

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