【被災地支援】【被災地支援】復興アントレプレナー~小売店の起業に挑戦!~大槌・釜石編第2回
こんばんは。
アフタースクール5号です。
本日は、復興アントレプレナー大槌企画、
第2弾を実施しました。
今回の企画は、前回の続きになります。
(URLをご覧ください)
http://npoafterschool.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-6f18.html
バークレイズさんとおらが大槌夢広場さんご協力のもと実施している今回の企画。
今回は、自分たちで、当日扱う商品を決め、収支計画を立てます。
早速仕入れレクチャーから入ります。
商品のポイントを解説。
商品の時期、お得感などをポイントとして提示します。
それから収支計画。
「本来の小売店においては、どんな収支計画をたてるでしょうか」
支出として仕入れの価格を基本として、その他人件費、場所代、雑費、水道電気光熱費などを提示。
実際の経営においては、予想以上尾支出が膨らむことを提示します。
「今回の出店においては、支出は仕入れ値と出店料がかかることを念頭においてください」
そうなんです。
今回は出店料が、ほかのお店と平等にかかることになっています。
ほかのお店と平等に、しっかりとそこで成果を出すこと、
それを目指して今回も出店します。
「今回の目指すべきところは、一円でも利益を出すこと」
目標を定めたのち、実際にどんな商品を扱うかを決めるために、
釜石駅に隣接するマーケットに向かいます。
「どんな商品が売れますか」
「この商品のことを教えてください」
当日、大槌・釜石の代表として出店する高校生たちが、
自分たちの地元の商品をアピールすべく奮闘します。
商品を販売するときのアピールポイントを知るために、実際に商品を食べてみたり。
お店の人に相談してみたり。
着々と自分たちのチームが扱う商品について詳しくなってきました。
「商品を決めたら、収入の計画を立ててみよう」
販売単価を、マーケットの売値と同じに設定した場合を想定し、
販売合計を出してみます。
今回は4チームが出店をする予定なのですが、
仕入れようとしている商品が、
見事にばらばらになっています。
・こんぶ
・しゃけ
・かもめのたまご
・南部鉄器
などなど、全部で30種類ほどを扱う予定です。
仕入れ合計は後ほど、仕入れ先を確定したところで再度算出することに。
さあいよいよ最終準備に向けて進めていきます。
次回は3/15(土)!どんなお店に仕上げていくのでしょうか。
準備の最終日は、3/15(土)!
ここで、看板づくりやPOPづくりなど、販売の最終準備を行います。
乞うご期待!