【文化】世界の遊びを体験しよう!
こんにちわ!アフタースクール43号です!
先日、横浜市の小学校で第一回国際プログラムを開催しました。
先生はあすか先生ことインターン生の田中飛鳥さんです。
今日は遊びを通して世界に興味を持ってもらおうと思います。
最初は世界の遊び発祥国クイズです。
問題はおはじき、将棋、こまの3問です。
選択肢は日本、中国、インドの3つ。
一問目のおはじきの正解は中国でした。これは正解は3分の1くらいでした。
二問目の将棋の答えはインド。しかしみんなは日本を選択し、正解者は0でした。ちょっと難しかったようです。
最後の問題はサービス問題のこまです。この問題の正解は全部!こまは世界各地で発祥したものでした。
次はフィリピンのその役は誰?という遊びをしました。
これは紙とペンと考える力さえあれば誰でもどこでもでき、またジェスチャーゲームと似たような遊びです。
子どもたちがグループになり、まず鬼を決めます。
鬼以外の人は役カードの中から演じる役を決めます。
準備が整ったら、鬼に向かって「その役はだーれ?」の掛け声でゲームスタートです。
鬼はみんなが何の役をやっているのか当てていきます。
簡単にあてられる役もあれば、中には鬼と演じる子の両方が苦戦する役もありました。
次はインドネシアのバンブーブリーチという遊びをしました。
日本の将棋倒しと似た遊びです。
本来は竹の棒を使いますが、日本では一番身近な割りばしを使って遊んでみました。
ルールは簡単!バラバラに広げた割りばしを他の割りばしを動かさないように、一本一本抜いていきます。
他の割りばしを動かした人が負けです。
最初は盛り上がりますが・・・割りばしが少なくなるにつれてみんな真剣な目つきに!
「将棋倒しよりも難しい…」といった言葉も聞こえてきました。
今日のプログラムはこれで終わりです。
子どもたちからは「クイズは全部日本の遊びだと思ったー!難しいよ!」「あの遊びも外国の遊びかな?」などの意見がありました。
そこが今回一番の狙いです!
今日取り上げた日本の遊び以外にも、海外発祥の日本の遊びはたくさんあります。
今回のクイズはあえてそこ気づいてもらうために、ひっかけ問題にしました。
子どもたちにはそのことを意識しながら、これから日本の遊びが盛り沢山のお正月を迎え、遊びを通して外国への興味が一層湧くことを期待しています。
短い準備期間ではありましたが、協力してくださった皆様には感謝いたします。
ありがとうございました。
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