【学び】アルビオンさんと“親子で”ハンドクリーム作り!
こんにちは、14号です!
今年も毎年恒例のアルビオンさんとのハンドクリーム作りを目黒区内の小学校で行いました。
ただ、今回は今までと違って「親子」企画です。
いつも放課後に子どもたち向けに行っていたものを、
今回は土日開催として、お母様やお父様にもご参加いただきました!
最初にアルビオンさんのご紹介をいただいた後、
さっそくハンドクリーム作りのはじまり、AとBの液体当てクイズから始まります。
水?油?と親子で話し合う声が聞こえてきます。
そして、その答えがわかったら水と油を混ぜていきます。
その混ざり加減をじっくり覗き込みます!
水と油は結局混ざらないのですが、そこに「まほうのくすり」を投入!すると・・・
「わかれてたのが混ざった!」
「ヨーグルトの液体みたいになった!」
と子どもたちから声が上がってきます。
そのあと、「まほうのくすり」はなに!?という
質問が出たので、小平先生が丁寧に説明してくださいました!
1,2年生の子どもたちには少し難しかったみたいですが、
お父様、お母様は「なるほど」といった表情!
その後は、香料などをまぜてハンドクリーム完成!
できたハンドクリームを顕微鏡で見た瞬間は
大人も子どもも大興奮!
他の机の顕微鏡をみてまわってその粒粒の細かさや多さに
興奮している親子もいました!
そして恒例のハンドクリームをつける前とつけた後の水分の計測では、
「52」から「131」にまで増えたという結果も!
最後は、今回は親子企画ということで
アルビオンさんの色々な化粧品を試しながらクイズに答えていきます。
お母様が化粧品の使い方について、研究員の方にじっくり相談をしていたり、
と微笑ましい光景がたくさんみられました。
1つ驚きがあったのですが、お母様から出た質問に
「一般的には化粧水をしてから乳液をするといわれてますが、アルビオンさんは乳液をしてから化粧水をすると言っているのはなぜですか?」
というものがありましたが、
アルビオンさんでは
「一般的に、乳液はお肌にフタをするようなイメージがあるけど、私たちの乳液はうるおいバランスを整えて肌をしなやかに保つことを目的につくられているものなんです。で、洗顔後の乱れたうるおいバランスを乳液で先に整えてからそのあとに化粧水をすることでとってもなじんでくる、という独自のステップです。」
研究員の方の言葉にはとても説得力があり、質問したお母様もなるほどという表情でした。
子どもたちはもちろん、大人の方もなかなか化粧品がどのように作られているかわからない中、
今回参加したお父様からは
「こんな風に作られているなんて初めて知った」とか
お母様からは
「化粧品を作る研究員の人たちの仕事を子どもたちが知ることができてよかった」
などとたくさんの感想をいただきました。
普段は、子どもたちに伝えていたことでしたが、
この講座の内容が、子どもだけでなく、大人にも学びが多いものであることを改めて実感しました。
アルビオンの皆様、今回も本当にありがとうございました!