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【学び】日本語を楽しむ! ゲーム大会

こんにちは。アフタースクール33号です。

今日は横浜市内の小学校で、先週に続き「日本語プログラム」の2回目が行われました。
先生は、若手のホープ金光きょうみん(呼び名は「みんみん」)さんです。
今日は「ことば」をテーマにした3つのゲームを楽しみます。
まず最初は「伝言ゲーム」。
「この、うさコロちゃん、どうしたんでしょう。泣きながら何か言っています。なんと言っているのでしょうか」。
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グループ別に縦1列に並び、先頭の人は、みんみんさんから内緒で伝えられた、うさコロちゃんの言葉を、次の人に内緒で伝えます。

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そして、列の最後の人が聞いた文を発表。

うさコロちゃんの言葉は「ぽよぷよ森でぬすまれたものをさがして」です。
どのグループもだいたい合っていましたが、
残念ながら、全文正解のグループはありませんでした。
「言葉を正しく伝えるのはむつかしいと思った」。
感想文にこう書いた人が何人かいました。

次は「もの当てゲーム」。
うさコロちゃんが盗まれたものを、みんみんさんが出すヒントで当てるゲーム。

最初のヒントは「茶色の食べものです」。
思いつくものを、それぞれ紙に書きます。
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う〜ん、何かな?
「ジャガイモ」、「チョコ」、「くり」・・・色々出ています。
次のヒントは
「丸い形のもの」。
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えー!じゃ他のものだ!
また別ものを考えます。
答えは何か、グループでも話し合います。
3番目のヒントは「甘くて白いものが入っています」。
ここで、「分かった!」というグループも。
最後のヒントは「最初に『しゅ』がつくものです」。
一斉に歓声を挙げて「分かった!」というグループがそこにも、ここにも。
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「正解はシュークリーム」。
全部のグループが正解でした。

最後のゲームは、「盗んだ犯人の絵を正しく描こう」ゲーム。

グループの代表3人が、みんみんさんのイラストを見せてもらってよく覚え、
残っている2人が、3人から聞いた説明を絵にします。

イラストを見た人はどれだけ正確に伝えられるか、

見なかった人は、聞いたことをどれだけ正確に絵に描けるか、
グループのチームワークが問われる難しい課題です。

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描く方も伝える方も真剣です。
うまく伝わらなくて言い合いになるグループも。

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描く人は責任重大です。
描く人と伝える人のコミュニケーションが繰り返されます。   
一致協力で、次第に形が出来ていきます。
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全部のグループの絵が出来上がりました!
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元の絵はこれでした。

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どれだけ正確に描けているか、みんなで確かめた結果、
10個のチェックポイントの全てが正しくかけていたグループが3つもありました!
他のグループも間違っていたのは、1カ所か2カ所だけ。凄い!

これで、今日のプログラムは終わりです。
このプログラムの狙いは次の3つ。

・正確に言葉を伝えることの大切さを実感する。
・一つのヒントから、多くのことを想像する。
・見たものを、見ていない人に正しく伝える。

今日集まってくれた30人の子どもたちは、ゲームに夢中になり、

最初から最後まで、話し合いと、歓声が入り交じる、濃密な50分を過ごしました。
アンケートでは、ほとんどの子が、「すごく楽しかった」にマルをつけていましたから、存分に楽しんだことは確かですし、楽しむ中で、言葉を正確に伝えることの大切さや、一つの言葉が持つ意味の多さだけでなく、その他の多くのことも学んだに違いありません。
このプログラムは、みんみんさんが原案を考え、プログラムチームで意見を出し合い、イラスト制作もチームのTさんが協力してくれました。
こうして、プログラムを実践した私たちも、みんなで協力し合うことの大切さを学びました。

最後になりましたが、準備と当日の進行に協力してくださったキッズクラブのスタッフの皆様、ありがとうございました。

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