【スポーツ】FC東京のコーチとサッカーを楽しもう!
アフタースクール33号です。お久しぶりです。
先日、世田谷区内の小学校で、サッカープログラムが行われました。
先生は、このブログでもお馴染みの、FC東京の鯨井コーチと、坂下コーチ。
今回の特徴は参加した子どもたち。
まず、人数が多かった! 全員で72名。
それから、低学年の女子が多数参加してくれました。
写真を見てください。いつもの参加者と違いますね。
新BOPの局長さん初め、スタッフの皆さんが、
熱心に声をかけてくださったお陰です。
プログラムの最初は、ボールを使わないゲームを二人一組で。
素早い動きで、後ろに隠した相手の手の形を当てたり、
相手の足を踏んだりするゲームから。
みんな、もう夢中で、あちこちで叫び声が上がります。
次からやっとボールを使います。
手を使って相手に正確に投げたり、二人で走りながら渡したり。
次は、ドリブルした後、コーンに当てる競争です。
ここで初めてサッカーらしくなりますが、
最初尻込みしていた女子生徒も、もうボールけりに夢中です。
みんな、必死です。あちこちで悲鳴と歓声が。
最後は、10人1チームでの試合。
これぞサッカーのダイナミズム。
試合が終わって、コーチよりお話。
「きょうは1年生から6年生が一緒になって、サッカーを楽しみました。
上級生の人は、自分がいいプレーをすることだけでなく、
下級生のことを考えてプレーできるといいですね」。
そう、サッカーはチームワークが大切なスポーツ。
ボールをけって、ゴールして楽しむだけでなく、
チームメートと協力しあうことの大切さを、
それぞれに学んだはずです。
最初、参加に尻込みしていた1年生の女子生徒が、
「きょうは楽しかった!」とニコニコしながら帰っていったのが印象的でした。
70名を超える生徒を、二人でご指導してくださった、
FC東京コーチの鯨井さん、坂下さん、お疲れさまでした。
そして、スタッフ総出で協力してくださった新BOPの皆様、
ありがとうございました。
爽やかな秋の午後、子どもたちが歓声とともに流した汗が、
明日からの学習の活力になっていくことでしょう。