【表現】コレジャナイロボカーをつくろう! in 新三郷ららシティ
こんにちは。アフタースクール88号です。
先日、新三郷のららシティで大人気ザリガニワークスさんの
「コレジャナイロボカーをつくろう!」を行いました。
コレジャナイロボカーはこどもが「欲しいのはこれじゃなーい!」と
泣き出すロボカー。でも「これじゃない」からどんな風に作っても
失敗がないんです。素晴らしいですね。
開催10分前、子どもたちが集まりはじめました。
今回企画をご一緒させて頂いたASOBOTの笠原さんは、
子どもバーのバーテンダーのようです。
「今日は○○くん来ないの?」
「ん~わかんなーい。でも、○○くんはくるって言ってた。」
講師の先生も「俺も一杯もらおうかな。」
時間が来たのでコレジャナイロボカーの説明開始。
なんでも作っていいんだという事がわかったら、
まずは箱を開けて中身を確認します。
「あ、こんな感じなんだ」
まっさらな木のパーツとどうやら顔部分らしい、
白く塗られて金の飾りのついたパーツ、車輪がついているパーツが入っていました。
「じゃあ次はデザインするよー。こんな感じがいいかなー?
こっちのがいいかなー?とつみきみたいに色々組んでみよう」
デザインがイメージできたら今度は各パーツの色を塗ります。
「きれいに塗るためにはうすーく塗るといいよー。こんな風にして・・・」
色塗りはハケで発色もいいペンキを使用します。
みんな真剣に塗っています。
「ここはねえ・・・」
と先生のアドバイスも入ります。
塗り上がってペンキが乾いたら、いよいよパーツをくみ上げます。
接着剤は速乾性のある木工用ボンドです。
そして完成!乾くまで待とうね。
みんなかっこ良くできたかな?
子どもたちの独創性が光ります。
最後はみんなで先生にお礼をいいましょう。
「先生をみんなで呼びましょう。お名前覚えてる?」
「・・・んー?」
「あ!ドクロ先生!」「ドクロせんせー!(笑)」
(※先生のトレードマーク、つなぎにドクロマークがついています。)
「あれー?呼んでも先生来ないねー??お名前違うんじゃないかなあ??」
「あ、思い出した『ザ』なんとかなんとかじゃなかっ・・・」
「ザリガニ先生!!!!!」「せーの!ザーリガーニせーんせー!!」
ザリガニワークスです。
みんなでお礼を言ったあと、最後は記念撮影です。
「コレジャナイロボカーできた?」
「ううん。コレデイイロボカーができた!」
みんな自分の作品に大満足のようでした。
みんなが帰り支度をしている間に一人、黙々と作業を続ける子が居ました。
自分がイメージしたフィニッシュに近づけたいようです。
創作に没頭している姿が素晴らしかったので、
私たちは会場を片付けながら、彼には作業を続けてもらいました。
そうして仕上がった作品がこちら!
細部のペイントにまで気配りがみられる、見事な作品です!
ザリガニ先生の絶妙な押し引きのトーク、パーツや工程の面白さもあり、
子どもたちが元来持っている、豊かな創作意欲が刺激された1日でした。
今回の楽しい機会をご提供頂きました、三井不動産レジデンシャルさま、
ASOBOTさま、そして、プログラムを楽しいものにとご一緒頂きました、
保護者のみなさま、本当にありがとうございました!
ザリガニワークス
ASOBOT
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