【学び】仕事プログラム―仕事に対する考え方は十人と十色②―
こんにちは!アフタスクール18号です^^
今日は2回目の仕事のプログラムを実施しました。
今回も市民先生は田中さん親子です。
そして、特別ゲストの看護師である蓮田さん親子も来てくださいました!
夢は思い続けているとかなうのですね。
プログラムの最初は、前回の復習です。
子ども達がつくったなりたい職業ランキング。
3位には看護師という文字が。憧れの職についている人に会えましたね。
ちなみに、今回11名の子どもたちが参加してくれましたが、うち4名はお母さんが看護師らしいですよ!
振り返った後は、少し看護師さんから仕事のお話しです。
お母さんは外来担当で、娘さんは手術関連の方担当のようです。
病院の仕組みは、子どもたちには少し難しかったようで、きょとんとしていました。
お話しの次は、実際に包帯と聴診器を使ってみました。
まずは包帯です!
包帯の種類や巻き方を教えてもらいます。
色んな素材があることや、すごく伸びる包帯に子ども達は驚きの様子でした。
「じゃあ次は頭に巻いてみる!」と、手足だけでなく、頭にも挑戦する子も。
次は聴診器です。
まずはつけ方を先生から教わります。
「上から見るとハの字に見えるようにつけましょう!」
みんな耳に装着して心臓の音、肺の音を聞きます。
「ごろごろいう!」「すうすういう!」
とそれぞれ色んな音が聞こえたようです。
体験の後は、もう一度看護師さんから仕事のお話し。
「仕事は、つらいことも嬉しいことも、全てまとめてやりがいを感じるもの。
患者さんが死んでしまうこともあって辛い気持ちになるし、元気になって帰り嬉しい気持ちになることもある。
そうした瞬間に立ち会えることに、やりがいを感じるの。」
とお話しいただきました。
田中さんからも「看護師だけでなくて、どんな仕事でも同じことが言えるんだよ。
嬉しいことも、苦しいことも全て含めてやりがいなんだよ。」
子どもたちは真剣に話を聞いていました。
最後のアンケートでは、プログラムを通して仕事について考えるようになったと回答してくれていました!
1人1人が天職に出会えるといいですね。