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【文化】日本語プログラム-言葉の力を知る!PART2

こんにちは 38号です。

本日は、先週に引き続き、横浜市内の小学校にて、

総勢17人のこどもたちと一緒に「言葉の力を知る」日本語プログラム!PART2

を開催しました。

先週は、紙芝居の絵を使ってセリフをこども達が想像をして物語を自由につなげていく

という想像力と日本語「ことば」の表現力をグングン育てるプログラムでした。

今回は、前回の内容を踏まえて、絵本の絵だけを見て、こども達一人ひとりに物語を作ってもらいます、

一体どんな自由な発想が出てくるのか楽しみですね。

本日も引き続き、石原勝年先生です。通称「かつじい」です。

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みんな集中してお話を聞いています。

そしてこども達に配られた絵本は、こちらです。

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まず、みんなで絵本を見てどんな物語なのかイメージをふくらませています。

その表情はとても真剣です。

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こども達同士でこの絵は「こういうことだよ」、「いや、こうだよ」

という声が聞こえてきます。

教室の中はとても楽しそうです。

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みんなで絵本を見た後は、一人ひとりに印刷した絵本を配って

自由に物語を書いてもらいます。

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みんな一生懸命書いてくれています。

その次は、絵本を書き終わった子から立候補して

発表をしてくれます。

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みんなの個性が詰まった物語は、本当にワクワクしておもしろかったです。

どんぐりの木が主役のどんちゃん物語や鳥が主役の物語、はたまた季節が主役の物語

だったりと本当にバラエティ豊かな内容です。

こどもの想像力はすごい!と思った瞬間でした。

こちらが、みんなが作ってくれた絵本です。どれも個性あふれる絵本になっています♫

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最後に感想文を書いてもらいました、以下一部抜粋です。

4

2

「かみしばいを絵だけを見て自分で考えるのがおもしろかった。」

「本を書いてみて自分でこんなに書けるのかとおどろきました。」

などなど、さまざまな感想をいただきました。

今回のプログラムを通して、こども達は一回り大きく成長したようですね。

ご協力いただいたみなさん

ありがとうございました!!!

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