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【表現】近くの商店街のチラシを作ろう!第5回

アフタースクール33号です。
きょうは「商店街のチラシをつくろう!」の5回目。
いよいよ最終回です。

この活動が始まったのが、ちょうど1ヶ月前の2月13日でした。
1回目は、色々なチラシを見て、チラシの研究をしました。
2回目は、商店街に出かけ、お店の取材をしました。
3回目は、取材をもとにチラシの編集をしました。
4回目は、完成したチラシを商店街で配り、お店の手伝いもしました。
どの回も、子どもたちの元気な声や笑顔とともに進んできました。

そして5回目のきょうは、「町の声を聞く・効果を知る」です。
前回に行ったチラシ配布やサンキュー・フェアの効果、
商店街の人の感想などを、凸版印刷の先生から聞きます。
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チラシにのったお店の感想は

「チラシがとってもきれいで、わかりやすくてよかった」。
「鳥の唐揚げがいつもより2倍売れて、とても助かった」。
「またやってほしい」。
と、皆さん喜んでくださいました。
最初から、この企画を応援してくださっている商店街の理事長さんには、
次のような言葉をいただきました。
「サンキュー・フェアを盛り上げてくれてありがとう」。
「商店街の放送をまたお願いしたい」。

サンキュー・フェアに参加した約70店のお店からは、

「大型スーパーができて商店街も静かだったが、久しぶりに人が多かった」。
「次のやるときはうちのお店を取材してほしい」。
など、この企画への感謝と期待の声が多くありました。
次に、凸版印刷が運営しているネットのチラシサイト「Shuhoo!」のデータが紹介されます。
さて、これは何でしょう?
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血が滲んでいるようなスライドに、子どもたちも注目!
これで、ネットにのったチラシのどこを、どれだけの人が詳しく見ようとしたのかが分かります。
沢山の人が、子どもたちが苦労して作ったチラシをじっくり見てくれて嬉しいですね。

そして、今までやったことについてのアンケートを書きます。
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男の子は、「テッシュやチラシ配りの人の大変さがわかりました」とか
女の子は、「本格的なチラシが作れて楽しかった」などと書いていました。

最後は、子どもたちへの表彰状の授与。

担当した凸版の先生から、一人ひとりにメッセージとともに渡されます。
まずは6年生の二人。
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6年生の二人は、ちょっとやんちゃな小3男子に囲まれながらも、
実際の社会とつながった活動に、多くのものを学んだようです。

次の小3の、元気一杯の3人。

話すことも一人前で、凸版の先生が、時にたじろぐ場面もありました。

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どの子も嬉しそうです。

表彰状を渡し終わったところで、サプライズ!!

なんと、子どもたちから「寄せ書き色紙」のプレゼントです。
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これには先生たちも感激!
今までの苦労が吹き飛びます。

そして、お別れに全員で記念撮影。
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笑顔、笑顔、また笑顔。

さて、この連続5回のプログラムで、子どもたちは何を知り、

何を感じ、どんなことを学んだのでしょうか。

きっと、この1ヶ月で、5人がそれぞれに成長したに違いありません。
また、機会があったら、この子どもたちに会いたいな、と思いながら、
フリースペースみなみを後にし、横浜橋通商店街を通って、帰宅の途につきました。

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