【音楽】サントリーホール室内楽アカデミー登場。
こんばんは。
アフタースクール5号です。
本日は赤坂・青山子ども中高生共育事業で、
サントリーホールさんとのクラシック講座最終回をレポートします。
今まで3校×2回シリーズを実施してきまして、
今回がその最後の1回となります。
今回もサントリーホール室内楽アカデミーの
弦楽四重奏の皆さんが来てくださいました!
最初に楽器の説明があり、
その後「キラキラ星変奏曲」が登場。
誰の耳にも馴染みのある「キラキラ星」を、
リズムや演奏者を変えて演奏していきます。
リズムや演奏者を変えて演奏していきます。
このように演奏+解説をしていただくということが、
子どもたちの理解促進にとても効果的でございます。
2曲目の「皇帝」では、
バイオリン、チェロ、ヴィオラと順々に同じメロディーで
担当を入れ替えて演奏していきます。
担当を入れ替えて演奏していきます。
一見難しく感じるクラシック音楽が、
丁寧な解説とわかりやすい演奏の流れで、
子どもたちは一生懸命目と耳を前に向けておりました。
丁寧な解説とわかりやすい演奏の流れで、
子どもたちは一生懸命目と耳を前に向けておりました。
3曲目は様々な演奏方法を使った「パッサカリア」という曲。
そして最後は皆さんお待ちかね。
「ハッピーバースデー変奏曲」。
私も今回が2回目ですが、
教会風から始まり、野原、映画、遊園地などと、
ハッピーバースデーが様々に雰囲気を変えて流れていきます。
曲が終わると同時に子どもたちが小声で、
「すごい・・・」とつぶやいていました。
「これからも変奏曲を聴く、あるいは弾く機会があったら、
今日のことをぜひ思い出して楽しんでほしいと思います!」
先生方から最後にメッセージをいただきました。
クラシック音楽というと一見難しく感じられるものですが、
実は様々な楽しむフックが存在することに気づきました。
音がどのように重なり合っているか、
そもそもそれぞれの音はどこから来ているのか、
重なり合った音はどんな響きをしているか、
それを自分としてはどう感じるか、
今回の講座を通じてクラシックを楽しむ術を
一番身につけたのは私かもしれません。
子どもたちにもきっとこの思いが伝わってくれたと思います。
サントリーホールの皆さん、本当にありがとうございました!
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