【表現】近くの商店街のチラシを作ろう!1回目
久しぶりのアフタースクール33号です。
今日ご紹介するプログラムは、タイトルにある通り、子どもたちで商店街のチラシを作るプログラムです。
参加するのは、横浜市にある
フリースペースみなみの子どもたちです。
さて商店街のチラシづくりとは?
まず、お店の取材をし、
それをチラシ用にデザインし、
印刷をして配るという本格的なもの。
それをチラシ用にデザインし、
印刷をして配るという本格的なもの。
しかも、それで近くの商店街を盛り上げよう!
という、お店の人たちもビックリな試みなんです。
という、お店の人たちもビックリな試みなんです。
えー? 取材? デザイン? 印刷? そんなことを子どもが出来るの?
出来ます!
凸版印刷のプロの先生が助けるので大丈夫。
でも1回で全部やるのは無理ですから、毎週1回、合計5回のシリーズで取り組みます。
さー、どんなことになるので しょうか・・・。
今日はその第1回目。
プログラムの最初は、印刷でどんなものができるかを、先生から聞きます。
Suicaや、飛び出す絵本、ホログラムなど珍しい印刷も実物で紹介され、子どもたちは食い入るように見入っています。
その後は、「チラシができるまで」を学びます。
最初にやるのはお店の取材です。
取材ではどんなことをするのか、先生から聞きます。
次週の取材で使う7つ道具がみんなに配られます。
どんなものが入っているか興味しんしん。
お店の人に渡す名刺も、一人ひとりのものが作られていて、
「わー、ぼく(わたし)の名刺だ!」と、みんなから歓声!
この名刺、先生が会社(凸版印刷)で、一つ一つの文字を拾って(活版印刷で)作ったと聞いて、2度感激!
プロに教わった名刺の渡し方を練習します。
全員が上手に出来て、先生から「来週は大丈夫」と太鼓判。みんなの顔に自信のようなものが感じられました。
取材で大事なのは、お店の人に何を聞くかということ。
それを取材するチームに別れて話し合います。
プロも入って一緒に考え、出てきたアイデアをメモします。
これで取材の準備はバッチリです。
さあ、来週の取材は、名刺の入った7つ道具を使って頑張るぞ!