【表現】ビスケットでゲーム作りに挑戦!
今回は、12月に引き続き、ビスケットを使ったプログラミングワークショップの第2回目を開催!
横浜市の小学校にて、NPO法人デジタルポケットさんから渡辺さんを講師にお呼びし、
でも、そもそもビスケットとは・・・?
わかりにくい?と思った方も、下記のHPを見ていただければ、難しくない!と思えると思います。
詳しくはHPを御覧ください。http://www.viscuit.com/
こちらはほぼ1年生チーム!
ちゃんと順番を守って、それぞれが他の人がやってる間も
こんな感じで楽しんで待ってます。
楽しみすぎてぶれている子もいますが!
ゲーム作りは、真剣です。
「人」のアイコンをまず画面上においた上で、
「壁」のアイコンをおいて壁を作っていきます。
その壁に当ってしまったら「アウト!」
人が倒れてしまう!という仕組みになっており、
それをさらに工夫して、壁にあたった瞬間のポーズを変えたり、
人や壁の動きを上下左右に自由に操作していき、
ゲームそのものをアレンジしていきます!
このチームは、自分たちが作ったゲームで何度も何度も順番に遊んでました!
こちらは、ほぼ同学年女の子チーム
チームごとにかなり個性が出ており、
こちらのチームは、「可愛さ」重視のアトラクションでした!
「ゴール」ひとつ作るのにも、1人ひとりがハートや星の模様を入れたり、
壁にぶち当たったときは、
他のチームが血を流す設定にしたり、爆弾を置いてみたりとしているところを、
彼女たちは、
壁にあたったら下の写真のような可愛い女の子に変化する!
そして、こちらは特に盛り上がっていた上級生チーム!
パソコンクラブ所属の6年生を中心に
「こんなゲームあったら500円で買うわ!」という声も聞こえてくるほど。
何人ものエイリアンがいて、そこに向けて銃を放つのですが、
銃が当たるとエイリアンが変化したり、戦闘機が出てきたりと
変化が盛りだくさん!
このチームの男の子は、
「へえ~こうやってゲームって作られてたんだな~」としみじみ納得してました。
最後は、他のチームのゲームに挑戦して回ります!
高学年チームのゲームは、案の定大人気で行列待ちです。
女の子チームのゲームは、「簡単すぎる~」という声を受けて、
と、あっという間に時間は過ぎ、ゲーム作りは終了です!
いつもは元々できているゲームやおもちゃで遊んでいる子どもたち。
それらを自ら作ることもできるんだ、
ということを感じてもらえるワークショップになったと思います。
ちなみにこちらのビスケットはおうちでインターネットが使えるパソコンがあれば、
誰でもできるようになっているのですが、
「おうちに帰ってもやってみる人ー??」
と聞いたら、
「はーい!!」とほぼ全員が手をあげていました。
あるものを使いこなせるようになるだけでなく、
そのものの仕組みがわかることで、使いやすさも変わりますし、
自らプログラム作りを体験することで、そういったものに対する考え方も変わってきます。
今回、講師に来てくださった「NPO法人デジタルポケット」さんは、
菊名にて、プログラミングの教室を3月頃から開校するそうです!
いやおうなく、デジタルが子どもたちの世界に入ってくる時代、
安全に使うためにも、自ら仕組みを理解しておく必要があるかもしれません、
興味が有る方はぜひ行ってみてください!
渡辺さん、今日は本当にありがとうございましたーーーー!!!
このプログラムは、日本財団助成事業により実施することができました。
ご支援誠にありがとうございました。
******************************