【表現】たたかえ!ぼくらのシャドウロボ!!in世田谷
初めまして、アフタースクール34号です!!
12月3日、今日は世田谷の公立小学校にて30名のこども達と
「たたかえ!ぼくらのシャドウロボ!!」というプログラムが行われました。
先生は神奈川工科大学情報メディア学科の鈴木先生とボランティアの大学生達です。
自分たちで描いた世界に一つしかないロボットが3D画像になり、
自分と同じように動いて戦ってくれる!
説明を受けて、イメージするのは難しいかもしれないけど
「みんな、がんばれるかな〜?」という呼びかけに
「やれる!」「がんばれる!」
と、頼もしい返事が返ってきました。
これがロボの展開図です。
低学年は躊躇なくすぐに思い思いのロボを描き始めました!
おぉ!目にイナズマが走ってます!
こちらには宇宙が!
ファイヤーとは強そうです。
皆、すごい集中力で描いています。
それぞれ、とても個性的でネーミングもおもしろい。
女の子もとっても手の込んだロボが出来てきました〜!
ここで、完成第一号です!
展開図のまま、スキャナで読み込んでもらうと
瞬時に・・・・・
3Dのロボが映し出されます!
は〜〜びっくりです!時代は変わったのですね〜。
しかし、こども達は驚きません。
さすがデジタルネイティブです。
自分たちのやっている事が、こうなるのか!と具体的にイメージでき
急に眼が輝き、続々と完成させていきます。
気持ちは、「早く遊びたい!早く遊びたい!」
これまた不思議な事に、画面の中のロボは自分と連動しています。
そして、舞い降りてくるUFOを撃墜するのです。
今、自分たちが描いたばかりのロボにデジタルの命が吹き込まれ
街の中でたたかっています。
えいやっ!!
見ているギャラリーも大興奮です!
シャッターも追いつきません。
快心の一撃!
どかーーん!見事に撃沈です。
初めての体験なのに、戸惑う事なく体ごと入っていくこども達。
すごいなぁ。
たたかって遊んだ後は、
チョキチョキチョキチョキ・・・・
展開図を切り離し、今度は立体のロボを作ります。
画面の中にいたロボは、持って帰れるロボに。
ぺたぺた・・。
平面だったロボは立体になっていきます。
かなり難しい立体制作ですが、一年生もがんばっています。
もう一度遊びたくて、大急ぎで作っている子達もいます。
このような形になって、それぞれのお家に帰って行くのです。
このプログラムではメディア表現と工作を合体させた内容で、
想像して、実現させ、体験する。
こども達はたくさんのことを経験出来たと思います。
そして、メディアの陽の部分、楽しさを存分に味わったこども達。
鈴木先生はまだまだ新しいプランがあるようで、
プログラムがどのように発展していくのかとっても楽しみです。
とっても貴重な体験をさせていただいて
鈴木先生、大学生の皆さん 本当にありがとうございました。
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このプログラムは、日本財団助成事業により実施することができました。
ご支援誠にありがとうございました。
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このプログラムは、日本財団助成事業により実施することができました。
ご支援誠にありがとうございました。
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