【文化】国際プログラム アメリカ編
こんにちは!アフタースクール18号です。
新渡戸文化アフタースクールで、国際プログラムを行いました。
市民先生は、アメリカ人のキムベリーさん。
日本で1年間の留学生として、日本語の勉強に励んでいます。
今回は、キムさんに母国であるアメリカの文化、そして遊びについて紹介してもらいました。
アフタースクールに入ると、子どもたちはキムさんに興味津々で、挨拶したくても恥ずかしいそうに笑って通り過ぎていました。
そして、プログラム開始。まずはキムさんから自己紹介と文化の紹介です。
キムさんも緊張していましたが、子どもたちも少し緊張しながら真剣に聞いていました!
紹介をしている最中には、子どもたちからいくつも質問があがりました。
きちんと手を挙げて立ち、キムさんをしっかりと見ながら質問をしています。
キムさんもたくさん質問が出て嬉しそうに答えていました。
「なんでサンクスギビングデイにはチキンを食べるの?」
という質問があがったり、
「アメリカのこと知ってる!」
と口ぐちに知ってることを言ったり、
子どもたちは笑顔でキムさんの話を聞いていました。
また、キムさんが「アメリカではゲームセンターはあまり人気がないです」
と言うと、子ども達からは「えー!!」という驚きの声が。
文化の紹介が終わった後は、アメリカの遊びをしました。
まず1つ目はチャイニーズノットです。
みんな誰かと手をつないでそれをほどいていきます。
キムさんも参加して、挑戦です!
そして2つ目は、フォーコーナー。
鬼が10秒数える間に、4隅の好きな場所へこっそりと移動します。
そして鬼が10秒後に言った番号の隅にいた人はゲームオーバーです。
音を立てないように、静かに動く子や、わざと音をたてて鬼を混乱させる子など
様々な戦略を立てていました。
最後にはキムさんへの質問タイム。
質問がいくつもいくつも上がり、途切れることがありませんでした。
「アメリカ合衆国には、なんでたくさんの州があるの?」
という質問や、
「どんなスーパーマーケットがあるの?」
などなど、様々な質問が出ました。
最後はみんなで「Thank you very much!」と英語でキムさんへありがとうを伝えました。
キムさんもとても嬉しそうで、子どもたちは帰る時にも何回も「Thank you」と言っていました。
プログラム後の感想を書く時間には、みんな真剣です。
キムさん、ありがとうございました!
子どもたちも、日ごろなかなか接することのできない外国の人と、話して遊べたことがとても楽しかったようです。
いつかアメリカに遊びに行けたらいいですね^^